靴下に足を通す。

「あっ」と声を上げる。穴が空いている。

穴が空いたらちょっとショック、でもちょっとうきうきもする。なぜかと言えば。

脱いだ靴下を右手にはめる。グローブのように。

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このまま拭き掃除の開始である。

[:contemts]

穴の空いた靴下があれば最強 

手に靴下をはめていれば最強だ。

窓枠だってサッシだってドアだって鴨居だって敷居だって拭き放題なのだ。

 

乾いた状態で埃をとり終えたら、少し水で濡らして洗剤を垂らす。

↓いつも使っているのはマジックソープ。掃除の時も、髪も体も手もこれで洗ってる。

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濡れ雑巾状態でキッチンの床だって拭ける。

掃除における最強の相棒、名付けて靴下雑巾。

 

汚れたら捨てていい、が掃除への心理的ハードルを下げてくれる

これの何が最高かって、洗わなくていいところ。汚れたらぽいと捨てていいのだ。大手を振って!

拭き掃除の何が嫌って、どろどろに汚れた雑巾を洗って干すのが嫌なのだ。

本当にこんなの洗って流して大丈夫?と不安になるあの感じ。

汚れたものを洗わないといけないという心理的ハードルが拭き掃除を遠ざける。

クイックルワイパーが売れるのだって、さっと床を拭き掃除してぽいっと捨てられるその気楽さが拭き掃除の心理的ハードルを下げてくれるからでは?

穴の空いた靴下はなんの気兼ねもなく捨てられる。

だから穴が空いた時、ちょっとだけ嬉しくなるのだ。

 

穴の空いた靴下、伝線したパンスト、そういうものが出たらキッチンのシンク下に貯めていくことにしている。

掃除をちょっと好きになれる道具を貯金しているのだ。

穴が空いたら、手にはめてみてください。

おわり。

 

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