久しぶりに『ぼくモノ』の佐々木さんとお話ししました。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『ぼくモノ』の取材に来てくださって3年半経ちました。
あの頃と今で何か変わったことがあったかな?
捨てたものも忘れ、今の暮らしが馴染んで当たり前になっているけれど、持ち物もいろいろ変わりました。
住む部屋がぐんぐん狭くなっている。78→44→32m2。
あの頃は78m2の一軒家から44m2のアパートに引っ越してきてすぐ。
あの引越しもハイエースでしたんですよ。3往復くらいしたけど。
床にテレビを置いていて、座卓があってソファがあって…という暮らしでした。
この状態の部屋に取材に来てくださったんですよね。あの頃から一番大きな変化は、引っ越したことかな。今年、32m2の以前よりさらに狭い部屋に引越ししました。
モノもそう多くないのでワンルームに二人暮らしでもいいかもくらいに思っていたけれど、いい物件があったので和室のある部屋に引越しました。畳ラブ。
ソファを手放しました。
座卓も手放して、ダイニングテーブル兼くつろぎ用テーブル兼仕事用デスクの折りたたみテーブルに変えました。
大きなテレビも手放してコンパクトになりました。↑の写真の左中央にあるちょこんとしたものです。
炊飯器も手放して、土鍋でご飯を炊くようになりました。
あの頃は三つ折りマットレスの上に敷布団と掛け布団を敷いて眠っていたけれど、今は寝袋です。
スノーピークのオフトンは本当に快適です!洗えるし、真冬もぽかぽかです。
コートハンガーとスツール2脚も手放しました。
壁に掛ける絵も変わりましたね。
以前は手ぬぐいを額装して入れていたので和の雰囲気がありました。床の間をイメージしてた。
今はこんな感じ。ファブリックパネルは自作しました。簡単でした。
www.minimalistbiyori.com
以前は両開きの棚に本やその他こまごましたものをしまっていましたが、
今は無印のフタ付きダンボールボックスに収納するようになりました。
それ以外に棚にしまっていたものは、すべて押入れに収め切りました。
冷蔵庫もファミリーサイズから一人暮らしサイズにサイズダウンしました。
※beforeの写真はカメラマン飯貝拓司さんに撮影いただいたものです。(使用許可いただいてます)
そう思うと、3年半で随分物量が減ってるなぁ。
ちなみにモビールは増えました!
IKEAのサイドテーブル(というかチェスト?)も増えましたね。
スツール2脚に分散して置いていたものをひとまとめにできて省スペースです。
これからも生活スタイルや部屋の広さに合わせて物量は増えたり減ったりを繰り返すのでしょう。
二人で暮らす限りは減っていく一方だという気がするけれど。食器もしょっちゅう割れてるしね。
自分たちの今の生活に照らし合わせてみて、適量かどうかを見極めながらものを持っていけたらと思います。
ぼくたちにもう(無駄なモノは)必要ない。必要なものを、必要な分だけ持てればそれでいいのだ。
3年前も今もそう思ってます。
おわり。
↓ちなみに4年前は汚部屋状態でした。
↓そしてこの44m2の部屋に引越ししました。
↓1日1断捨離のコツ
↓ミニマリストの定義について考えてみた話
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