木の皿は割れないだろう。

それは甘い考えだったと反省する。

 

過去にも書いたけれど、夫は食器を割る天才である。

引っ越してきてから、湯飲み、グラス、大皿を割った。

木の皿も例外ではない。落としてひびが入った。

思い出の木の皿 

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この皿は社会人になってからできた友人が自分で作ってくれたものであった。

ろくろで挽いて塗装してくれたもの。

パスタからパンから何から本当に何にでもよく合うし、盛ったものが本当においしそうに見えるのだ。

使うたびに友人のことを思い出したし、使うたびに好ましい気持ちになった。

 

しかし皿にヒビが入っては用を果たせない。

加えて底に黒ずんだ取れない汚れが気になってきたところだった。割れないからって永久に寿命が訪れないわけではない。木の皿にも寿命はあるのだと気付いた。

 

何か、小物などを載せる皿にするか?

いや、我が家には載せて飾るスペースがない。載せるような程よい飾りものもない。(飾りものは基本的には壁に掛けるものに絞っている)

思い出にとっておきたいところだけれど、使えないものを残してもどうしようもない。

 

ありがとうとお礼を言って、さよならした。

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ちなみにこの友人からもらったお手製の木の皿は他に2枚ある。今まで以上に大事に扱おうと思う。

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ところで、毎日何かを捨てていたら、手放し方についても考えなきゃなぁと思うようになりました。食器はさすがに無理だろうけど、まだ使えるものなら宅配買取を使うのもいいなと思っています。

宅配買取は、買取依頼者が荷物をまとめて業者さんに送って査定などを行ってもらうというもの。

玄関に置いておくだけで買取に来てもらえる「出張買取」もいいなと思いますが、事前に不用品を送れる宅配買取も魅力的です。

 

 

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