今月の目標は下記のふたつでした。
1.暮らしやすく「整える」
・お茶を持ち歩く
・カバンの中身を使いやすくアップデートする
2.毎日、「観る」と「読む」の時間を2時間設ける。
はてさて、これらのことに取り組めただろうか。
暮らしやすく整えている最中。
お茶を持ち歩くべくドリンクボトルを買って失敗しました。
www.minimalistbiyori.com
持ち歩きに適した軽くて小ぶりなドリンクボトルを探してさまよっています。
姫姉様のブログ『節約時間セレブ』でシリコン製の水筒があることを知り、気になっているところです。使わない時に折りたためるのがいいなぁと。
でも小さいバッグを使うことが多いから、やっぱりカラビナ付きのものがいいだろうか…
これぞというしっくりくるものを見つけたいです。
絡まるコードを整理するためにケーブルホルダーを買いました。
www.minimalistbiyori.comこれは大成功だった。
バッグの中がすっきり整頓されたし、毎日のささやか~なストレスが軽減された。
毎日「観る」と「読む」の時間を2時間設ける…のはなかなか難しい。
これはなかなか難しかったな~。
でも意識的に映画を観に行くようにはしてた。
とにかく、観たいと思ったのに見逃すということはしたくないなと思ったのだ。
今月観たのは
モーリス
京都の出町座にはじめて行った!出町に映画館できてたなんて初めて知った。
惑星ソラリス
DVD借りてきた。週に一回レンタルビデオショップに足を運んで借りようかな、と思ったけどなかなか習慣として定着しなかった。
あらすじとしては、
未知の惑星ソラリスの調査のために、主人公の科学者クリスが宇宙ステーションに向かう。ソラリスの「海」は高度な知性をもった有機体であるらしい。その影響で、このステーションに訪れた人間は想像上の誰かを具現化してしまうのだ。
クリスがそこで出会ったのは、数年前に死んだはずの妻ハリーだった。ハリーと再び愛し合うクリスだったが…という話。
映画の前半はめちゃくちゃ眠かった…んだけど真ん中あたりから俄然引き込まれました。次は小説の方を読みたい。
舞台『半神』も観た。
舞台のあらすじはこう。
痩せこけて醜い容姿ながら高い知能を持つ姉のシュラ(桜井玲香)と、誰からも愛される美しい容姿だが知能が低く話すこともできない妹のマリア(藤間爽子)。だが、2人の身体はつながっている結合双生児の姉妹だった。姉のシュラは、いつまでも愛らしく無邪気で周りの人々の寵愛を一身に集める妹のことを疎ましく思いながらも、マリアを支えつつ2人で生きていた。
しかし、10歳を目前にして2人の身体はその負担に耐え切れず衰弱してしまう。救う方法はただ一つ、2人を切り離すこと。果たして、2人のゆく先は……?
私は萩尾望都先生の漫画『半神』(ユーシーとユージーが出てくる話)しか読んだことがなく、それ以外の前情報一切なしで観たのですが面白かったです。
↓は、萩尾先生の半神です。
博物フェスに行ったのですが、その前後数日でいろいろ展示を見て回りました。
#博物ふぇす に行ってきました。かわさきしゅんいちさんのクリアファイルがあまりに魅力的で、行くことを決めたのでした。魚竜とイルカが俊敏に泳ぐために偶然近い形に進化したとか興味深い話てんこ盛りファイル。宝物です…。最高に楽しい時間を過ごせました! https://t.co/ApXyat8OUm
— おふみ@書籍発売中 (@ofumi_3) 2018年7月23日
エルメス「彼女と。」
観客が舞台に参加する演劇のようなもの。撮影のための小道具や美術さんの設定資料(撮影するための部屋を作るための模型とか)を見られたのが面白かった。
hermesavecelle.maisonhermes.jp
ミラクル エッシャー展
スヌーピーミュージアム
校舎と想いを通じあわせている人間の女の子の話が忘れられません。衝撃でした。
校舎って校舎ですよ。学校の建物。その建物がある日崩れ落ちるんです。女の子が新しい学校に通うようになり…という話。
気になった方はぜひスヌーピーミュージアムに見に行ってみてください。
めちゃくちゃ暑い中どこからどこまで移動するんだってくらい詰め込んで移動したのは良い思い出。
ご飯も欲張っていろんなお店回った。
「読む」に関してはなかなか時間作れなかったな。
マンガで読む名作シリーズにいくつか手を出した。
『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』
どちらもドストエフスキーの超がつくほど有名な作品ですが、ずっと読みたいと思いながらも小説未読でした。
というのも、ロシア人の名前って覚えるのめちゃくちゃ難しくない…?なんか途中で平然と愛称で呼ばれるし、それが正式なフルネームとかすってなくて難しすぎる…(しかも親密さ度合いで呼び名が変化していく)
だってエフゲニー・プルシェンコ様の愛称がジェーニャですよ…難しくない?
ちなみにエフゲニア・メドベージェワさんの愛称もジェーニャです。
その点、マンガで読むと顔で覚えられるからキャラクターの把握がしやすかったです。追々、小説で再読したいです。
久しぶりに星新一の小説を読んでいる。ショートショートの神様と呼ばれている星新一。本当にショートなので、電車に乗ってる数分間で物語を一つ読み終えられる。
昔テレビで放送されていた『週間ストーリーランド』で、星新一のショートショートが原案の話がよく流れていた思い出。
文庫で出ている彼のショートショートはほぼ全部読んだと思っていたけど、それも20年以上前の話。どれもこれもオチを忘れている…毎回膝を打ってます。面白い。
今気になっているのはこちら。劇団ままごとの舞台『わが星』
どこかで再演されないだろうか…観たいなぁ。
振り返ってみると、映画を「観る」はあまりできなかったけど、展覧会や舞台を観る機会は結構作れた一ヶ月だったと思う。
さて、8月はどんな一ヶ月にしたいかな。
おわり。
ゆるい目標について、こんな風に書くと書きやすいよ、目標立てやすいよ、というお話を拙著『夢をかなえるノート術』で書いています。お手にとっていただけたら嬉しいです^^
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