ものの数を決める「定数化」について書いた今回の新刊『バッグは3つあればいい 迷いがなくなる「定数化」』で紹介しきれなかった、定数化しているものがあるので、ブログで紹介していきます。
もうすぐ春ですね。紫外線が気になる季節になってきました。
忘れてしまったばっかりに出先で買って同じものが部屋に増えていく…という状況を打破したいと考え、
昨年の夏から始めてみたことがあります。
出先でいくつも日焼け止め買わないぞ、という取り組みです。
行く先々で日焼け止めを買っていた
前々から、日焼け止めを忘れてはコンビニかドラッグストアに駆け込み、行く先々で買っていました。
買う度にとてもげんなりします。自分に対して落ち込んでしょうがない。
そして数だけ増えて行くから一夏で使い切れなくて翌年に持ち越してしまうんですよね。開封済みのもので使用期限は1年だと聞くので、捨てた方がいいでしょう。
中身がそれなりに残ったものを捨てる時の虚しさといったら…それをやめようと思いました。
車生活をしていた頃は、とにかく日焼け止めという概念が自分の中に定着していませんでした。外に出て数分歩いてやっと気づく。
「あ、日差しすごいわ。あ、日焼け止め塗ってないわ」と。
外出前に塗るということを徹底できればいいんだけど、それも習慣になってないし、ましてや日焼け止めを持ち歩くなんて発想もありませんでした。
ずっと車移動だったから、なくてもなんとかなってたんだなぁ…日常では全然使わず、たまの休日に外出するときだけ塗るという感じだったので、意識の中に日焼け止めというものがなかったのです。
日焼け止めを忘れないための対策
日焼け止めをわんさか買わなくて済むように、対策しようと思いました。
それで思いついたのが、日焼け止めを二つ持つということ。
一つはバッグに入れておく。
財布・モバイルバッテリー・折り畳み傘・ポーチ…そして日焼け止め。春夏はこれを常に持ち歩くことにしました。
家を出る前に塗り忘れても出先で日焼け止めを買わずに済みます。
もう一つは化粧ポーチに入れておく。
出かける前に必ず化粧は施すので、ポーチに入れておけば「ああ、日焼け止めっていうものを春〜夏場には塗るのだ」ということを思い出せるはず。
ちなみに、ハイビスカスが乱れ咲く「夏!」って感じのパッケージだったので、包装が剥がせるタイプのものは剥がしました。
いや、夏気分を盛り上げてくれるパッケージだとは思うのですが、好みの問題です。笑
毎日目に入るものはすっきりしていてほしいんだ…。
目の洗浄液も衣類スプレーもそんな風にして使っています。ささいなことですが、容器がシンプルだと幸福度が底上げされます…。
▶︎断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
おわり。
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