今朝の、起きてから家を出るまでのスケジュールがしっくりきたからメモしておく。
体と頭とやることの内容が、とてもしっくり馴染んだ感じがしたのだ。
明日以降も、この感覚を大事にして、1日のスケジュールを組みたい。
(明日以降もこれを続けられると嬉しいけれど、続くかどうかは定かでない。)
しっくりきた朝のスケジュール
5時半に起きて、水を飲む。
目覚ましに紅茶を入れる。
ちまちま飲みながらPCに向かい、モーニングページで頭の思考を徐々にオンにしていく。
多分、思考というものはオンオフの単純なスイッチではなく、音のボリュームみたいなグラデーションのあるものなのだと思う。
それで朝日が出てきたら、考える作業をする。文章を書いたり。
ここで絵の練習も。
7時台になると夫が起きてくる。向かい合って朝ごはんを食べるなんていつぶりかな。
今まで私は8時以降に起きていたから、夫と朝ごはんを一緒に食べるなんてこと1年単位でしていなかった。
夫が家を出たら、洗濯ものと床掃除とトイレ掃除。
そのあと、ゴミ出しついでに家の周りを散歩した。
バナナフィッシュのラストが受け止めきれなくて、ぼーっとそれについて考える時間が欲しかったのだ。
そういえば以前Twitterで、
「BANANA FISHのラストを読んだ後は放心状態になるから、翌日が休みのときに読んだ方がいい」
「当時のファンはどうやって立ち直ったんですか?」
∟「20年以上たった今も立ち直っていません」
というツイートを見かけましたが、その意味がわかった。
ああ、そうか。一生心に居座る作品ってことなんだな、と。
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散歩っていいなぁ。
小雨が降っていて、紅葉した木々に薄靄がかかるようで、幻みたいに綺麗だと思った。
ゴミ出しついでに散歩、これは取り入れたい習慣だな。いい考え事時間になるし、いい気分転換になるし。
家に戻ってきてPCに向かう。
それでこの文章、ブログを書いている。
今日のスケジュールのよかったところは、ぼーっとする時間、考え事をする時間、気分転換をする時間、何も考えずに体を動かせる時間を用意できたこと。
原稿の文章を考えるという一番判断能力を必要とする仕事を、1日の初めにもってこられたこと。
体と頭とやることの内容が、とてもしっくり馴染んだ感じがしたのだ。
明日以降も、この感覚を大事にして、1日のスケジュールを組みたい。
こんな風に過ごしてみたら気分がよかった、って記録をつける。それは一種のコーピングかも。
なんというか、最近は「いいペースを見つけたい」って気持ちなのだ。
日々をこうやって過ごすと気分をネガティブにもポジティブにも振れすぎることなく、安定した状態に調律できるっていう、そういう方法を見つけたいと思っているのだ。
普段安定させておくことで、情熱を燃やせるものに出会った時に瞬間的に飛び込めるような気がする。
これいいなと思ったらその瞬間にやり始める。そのために爪をとぐように体調も精神も安定させておく、そんなイメージ。
今日こんな風に過ごしてみたら気分がよかった、って記録をつけること。
それも一種のコーピングリストかもしれないね。
おわり。
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