6月のゆるやかな目標
毎月の初めになんとなくの月目標を決めておくと、
何かにつけて思い出されて、ゆるやかな行動の指針になるなと思います。
6月はこんな目標を立てました。
1.掃除しやすい部屋にしたい。そのためにモノの整理をしよう。
そのための行動目標として、1日に1つのモノと向き合おう。(できる限り)
すべての始まりは、気の緩みから掃除が行き届かずとある虫を部屋に招き入れてしまったことから。
この目標を立てたおかげで、何気無いときに「あ、モノを整理しよう。何か要らないもの、もしくは必要なもの、メンテナンスが必要なものはないかな?」と部屋を見渡すことが習慣になってきました。
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2.自分の中にある小さな子供のような部分を楽しませる時間をもつ
(=アーティストデート。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』にある、自分の中のアーティストチャイルドを喜ばせる時間を持つこと)
例:ただ目的もなく電車に乗るだけの旅をすることを自分に許す。
絵を描く。小説を書く、とか。
こんな目標を立てたおかげで、普段なら自制してしまうようなこともやってみる気になりました。
また近いうちに日記に書こうと思っていますが、先日本当になんの目的もなくただ電車に乗るだけの旅を決行しました。一人で。
家でじっとしていると浮かばない考えも、流れる景色を眺めながら高速移送されていると次々と思考が浮かんでは流れていって心地よかったです。
3.愛するものを見つけたら、素敵なものを作っている人を見つけたら、勇気を出して「愛してる」って表明してみよう。
これは自分にとってはものすごく勇気のいることで。
随分長い間、何かを見ること専門で、その作者に感想を伝えたり、どれだけ感動したかを表明することってありませんでした。
ROM専根性が根付きすぎていて…。
でも、ふとした瞬間に創作欲って揺らいでしまったりするし、突如更新が途絶えるもの(ブログに限らず)も少なくない、それはとても寂しい。
心を動かされたってことを表明してみること、それがその人の創作意欲に何らかのプラスの作用をすることもあるかもしれない。
人とつながるきっかけにもなるかも。(あなたもその作品が好きなんですね!みたいなファンのつながりとか。)
勇気を出して、一歩踏み出して、素敵なものを見つけたらそれがどんな風にどんな角度で素敵なのかを表明してみよう、とふと思い立ったのでした。
4.暮らしと創作の両輪をまわすために、1日のスケジュールをつくっては試していってみよう。
暮らしだけに偏重すると何か物足りなさを感じ、
何かを作り出すことだけに注力すると暮らしのリズムが乱れてしまう。
暮らしと創作、コツコツ地に足をつけて歩むこととちょっと地面から浮かぶようなこと、この両輪を回していくことが自分の精神を健康にするんじゃないかと思いました。
そのバランスをとるために、どちらも1日の中に盛り込めるようにスケジュールをつくってみては試してみようと思いました。
朝起きて、夫が起きてくるまでの時間は創作的なことにあてて、
夫が起きてきてからは家事などの暮らしの方に時間をあてる、という風に。
そんな風にして6月を楽しみたいです。おわり。
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