==2017.12.11加筆==
気になるもの。
MUJI HUT
今気になるもの。#MUJIHUT instagram@ofumi_3
昨年夏にその存在を知り、気になる…というか住んでみたいと思っていたMUJI HUTが個人向けにも販売が始まっていたようです。
価格は1棟約300万円。居住スペースと縁側だけのシンプルな間取りで、水道や電気はついていない。2017年11月からは個人にも販売対象を拡大している。
小屋の居住スペースは約9平米、縁側が約3平米の合計約12平米。
価格の300万円の中には施工、材料費が含まれる(その他、施設整備費、管理費が別途発生)。玄関はなく出入りは正面の窓から行う。水回りはもちろん、ガスなどのライフライン類は小屋にはなく、シラハマ校舎(MUJI HUTが建っている場所)にある共有スペースを使用する。
()内、筆者加筆。
このコンパクトさ!多拠点居住にもってこいだなぁと思っていて、好きな街にひとつづつこんな家を持てたらヤドカリみたいでおもしろいなぁ、と気になっている存在です。
MUJI HUTとは?
無印の提案する小屋で、一昨年の秋に六本木ミッドタウンでお披露目された小屋は3種類。
コルクの小屋はジャスパー・モリソン氏、
アルミの小屋はコンスタンチン・グルチッチ氏、
木の小屋は深澤直人氏がデザイン。
コルクの家は4人家族を想定した35㎡、
アルミの小屋は10㎡以下という一人で過ごす小屋、
木の小屋は2人利用を想定した25㎡とのこと。
夫婦二人の我が家は25㎡あれば暮らしていけそう
ベッドもソファも座卓もテレビも手放した今、
我が家の家財道具は、冷蔵庫と洗濯機を除けばSUVの車の後部座席に収まるくらいだと思います。
この小屋は別荘として使うことを想定しているからコンパクトなのだと思うのですが、
私たち夫婦の場合は、普段暮らす家としてこのサイズの小屋で生きていけそうだと思います。
MUJI HUTが販売され始めていた!
この小屋で泊まってみたいな。
宿泊施設ができたりしないかな。
なんて言っていたら、千葉県のシラハマ校舎にMUJI HUTの分譲地ができたそうです。
そんな無印良品の小屋は、千葉県南房総市にある「シラハマ校舎」で購入できる。地元の企業であるWOULDが廃校となった小学校の校舎と校庭跡地を、「働き、耕し、泊まり、憩う」新型コミュニティセンター「シラハマ校舎」として生まれ変わらせた。
旧校舎はオフィスや宿泊施設(ゲストルーム)として貸し出し、中にはシャワールーム、食堂、トイレを備えている。校庭には無印良品の小屋用の区画が21区画ある。個人への販売対象拡大に先立って販売し、高橋さんによると10棟が売約済みで、うち9棟は入居済みとのことだった。
廃校になった旧長尾小学校の敷地は3000坪あり、6棟構成の校舎が約1000坪を占め、残り約2000坪が校庭である。校舎はシェアオフィスやカフェにリノベーションされ、校庭に無印良品が手掛ける小屋を順次建設。
最終的に23棟設置されるというのが「シラハマ校舎」の全体計画だ。
シェアオフィスやカフェもできるんだ。おもしろそう。
気軽に多拠点居住を始められるよ、ということなんですね。
平日は都心で働いて、週末は千葉の自然の中で過ごすという2拠点居住も夢じゃないですよね。
ただ多拠点居住って夫婦の休みの日が揃ってないと難しいよね。
いいな。泊まってみたいな。
気になる存在MUJI HUT。
この記事で詳しく紹介されています。
私の「いいなー住みたいな…」という旨のコメントも掲載されています。
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* 無印良品( MUJI )との生活 *
無印良品(MUJI)情報
やっぱり好き MUJI 無印良品
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