一人暮らしの友人に物を譲りました。
グラスと木のお皿とホーローのケトル、ホーローのランプシェード、洗濯カゴ、洗濯干し、椅子を譲りました。
食器の断捨離をしまして、使わなくなった食器を捨てようとしたところ、
この記事を見て友人が食器を欲しいと言ってくれました。
www.minimalistbiyori.com
リサイクルショップで引き取ってもらえないもの
食器は、服や家具と違って、未使用品でないと買取してもらえません。
リサイクルショップに持ち込むまで知りませんでした・・・
なので、食器を友人に使ってもらえるのは本当にありがたいです。
譲る側が気をつけたいこと
貰ってくれる人に、本当に必要かどうかよく吟味してもらうこと
が大事だと思います。
タダで貰えるとなると、「いつか使うかも」、とか「持っておいた方がいいかも」といった理由で、不要なのにもらってしまうことがあると思います。
過去の私がそうでした。貰えるとなると何でも貰って、不用品に囲まれていた頃がありました。
それって、物を捨てようとして捨てられない時に出てくる理由と同じなんですよね、「いつか使うかも」「持っておいた方がいいかも」って。
そんな風に手にしたものって、いつかゴミになってしまうことが多かったです。
あとで「やっぱり要らなかった」となって、友人にゴミを捨てさせるのは申し訳ない。
それは、本来わたしがゴミ処理シールを貼って捨てるはずだったものなので。
そして、友人を家に招いて引き取るものを選んでもらう時に、
「これは私が陶芸教室で作ったんだ」とか、「これは貴重な材料で作ったものなんだ」とか、その物に関する思い出や情報を伝えることで、
「要らない」と言いづらい状況を作ってしまうのでは、と思うのです。
これは譲る本人が趣味で作った、とか言われると、
「要らないっていうと、この人が作ったものが良くないって言ってるみたいになる・・・要らないけど貰っといた方がいいかな」
などど無駄に悩ませてしまうのでは、と思ったのです。
なので、選んでもらう時には、極力フラットに物を見てもらえるように、
何も物にまつわる思い出を話したりせず、
物だけを見て要る・要らないのジャッジしてもらった方が良いと思います。
まとめ
1.本当に必要がよく吟味してもらう
2.物にまつわる思い出やウンチクを離さないで、フラットに要る・要らないを選んでもらえる環境を作る
折角引き取ってくれる友人に、気持ち良く本当に欲しいものだけ選んでもらえるように、ゴミを出させてしまわないように、
その辺気をつけていきたいと思います。
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