2016年の冬に、衣類用のブラシを買った。
友人が「これを使うとニットもコートも調子がいい」と言っていたからだ。
あまり毛羽立たず、毛玉もできにくい気がすると言っていた。
ふむふむ、それはいい。
それまでニットにブラシをかけるという概念がなかった。いや、そういう行いについて耳にしたことはあったが、遠い世界の話だと思っていたのだ。例えば貴族とか、それに準ずるやんごとなき身分の人々が行う所業だと思っていた。
お出かけの2回に1回は洋服ブラシをかけるぞという誓い
昨年はコート1着で生活していたので、毎日ブラシをかけられなくて、5,6回のおでかけで1回かければいい方…?もっとサボってたかも。
おかげで袖の部分や肘の部分はうっすらと毛玉が。
今年こそはちゃんとブラシをかけようと決意しました。
着て出かけたうちの2回に一回くらいはブラシをかけたいです。
浅草アートブラシ×東急ハンズの「万能洋服ブラシ」を使ってます
浅草の「アートブラシ」と東急ハンズが共同開発したというこの洋服ブラシ。
これ、内側と外側で毛の色が違いますよね。硬さも違うんです。そのおかげでどんな生地にも対応できるんだとか。
内側の黒い部分は柔らかくなっていて、外側の部分は硬めの毛になっています。 持ち手の部分は木製です。
常に見えるところに吊るしておいても邪魔にならないサイズ感とシュッとしたデザインが気に入っています。
ブラシの存在を忘れないための保管法
こんな感じでクローゼット(という名の押入れ)のそばの長押型バーに吊るしていつでもさっと手を取れる場所を定位置にしています。
おわり。
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