昨年から、実家に置いてきた自分の持ち物を、帰省するたびに少しずつ断捨離することにしています。
チルチンびとは母がたまに読んでいるそうなので、とりあえず「手放してもいいと思っているものだけ分けて置いておいて」とのことだったので、仕分けしてきました。
本棚を見ているだけで、本の買い方の一貫性のなさというか、きまぐれさが見て取れます。
デスノートは3巻だけありました。
こういう何巻も刊行されているものの間の数巻だけ買う、という買い方をよくしてました。なぜ?
多分、親と旅行に行く時に長距離移動だからと駅で1,2冊本を買ってもらえて、その時友達に借りて読み進めている漫画の最新刊を1冊買う、みたいな買い方をしてたんですよね。
そのあと前後の巻を買って揃えようとは思わないんですよね。本の買い方が気まぐれ。
これは詩集。
高校の読書感想文で極力短いものを読んで感想を書こうという魂胆で買ったのでした。
詩なら1,2編選んで読めば感想を書けるだろうと…甘い考えで…それで宿題は通ったけれども。
これは就活用に買ったもの。一瞬残そうかと思ったものの、時事用語というには時間が経ちすぎているので、手放すことに。
おしゃれ占い。
懐かしい。小学生のころ、占いとかおまじないとか大好きだったな~。
消しゴムに好きな人の名前を書いて、カバーをかけて最後までバレずに使い切れたら想いが叶うとかそういうやつ。懐かしい。
あとは母が読むものは残してもらい、古紙回収に出せたらと思います。
一冊、今の住まいに持ち帰ることにしたのが、森見登美彦のきつねの話。
この話に出てくる、何もかも作り話の上で生きてる先輩の話が大好きで何度も読んだ。
大学二回生の春休み、朝から晩まで実家のこたつで延々本を読んでいたのだけれど、あの時に読んだのだった。
当時刊行されていた森見登美彦の本は全て読んだと思う。晴れても雨でも風が吹いてもどこにも行かずにずーーーーっと読書していて、幸福な時間だったなと思う。
それをまたしたい。今年はそんな一年にしたい。
おわり。
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