中身がたっぷり残っているアイシャドウのコンパクトケース、蝶番(という名称で合っているだろうか)のプラスチックの片側が欠けてしまいました。
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コンパクトケース型って、大抵使っているうちに欠けますよね。

中身の寿命より早く容器の物理的寿命が訪れる

コンパクトケースに入った化粧品をいくつか使ってきました。
一昨年から昨年にかけて使っていたフィニッシュパウダー。
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それから、アイシャドウ。
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どちらも化粧品としての性能的には文句なしで、なおかつケースのデザインのシンプルさと色合いも百点満点です。
ポーチを開いたときに、視界に入る色味が統一されていてほしいので、私は化粧品については極力黒系のケースに入ったものを持ちたいと考えています。
なおかつポーチに収まる分しか持たないようにしようと思っているので、容器自体がコンパクトなブランドのものを使うようにしています。

黒地に白文字が入ったコンパクトなケース、という条件をクリアしているのでこの2つのブランドが大好きです。これからも買い続けるつもりです。

ただ、これはブランド云々ではなく物としての構造的な話だと思いますが、コンパクトケース型は1年経たずに蝶番部分のプラスチックが欠けます。
これはもうコンパクトケース型の宿命なのでしょうか?蝶番部分に負荷がかかるからしょうがないんだろうな。
実家の母のファンデーションも中身が残っているのに蝶番がダメになっています。

両方のプラスチックが欠けると、ポーチの中で蓋が取れてしまって、気づけばアイシャドウがポーチの中でボロボロに…ポーチはひどい惨状に、という流れになって持ち歩けなくなります。

かけらが残って入ればアロンアルファなどの瞬間接着剤でつけるのですが、かけらなんて大抵見つからないんですよね。
セロテープで止めても限界があるし、FRPでかけらにあたる部分を作って補修するのがいいのだろうか?
でも回転させないといけないから隙間を作らないといけないですよね。難しそう。

スティック型の構造的な強さに惹かれ始めた

その点、口紅のようなスティック型は構造的に頑強で、プラチックが欠けたりしません。
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昨年使っていたスティック型のアイシャドウは、一年近く使ってもケースが壊れたりしなかったし、スティック型のチークに至っては3年使っても壊れてません。口紅も2年使ってますが全然壊れる気配がありません。
(そろそろ買い換えたいけど中身がまだまだある。たまにアルコールティッシュで拭いてるけどこれでいいのだろうか…と思うが、それはまた別の話。)

中身の寿命よりも早くケースの寿命が来ない、というのはものを最後まで使う上で割と重要だなと思い始めました。
化粧品は毎日使うものなので、極力ストレスを取り除きたいなと思います。
しかも、とにかく早く支度を終えたいので毎度毎度タイムアタックしてますし。
選べるなら、できる限りスティック型を選ぶようにしようかなと思いました。

▶︎シンプル・ミニマルライフの美容と健康
おわり。


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