カラダネ連載第5回『ミニマリストのセルフケア日和(vol.5) ほうれい線には洗顔&体操を』が更新されました。

今回は、何一つ買い足さなくてもできるほうれい線対策を1ヶ月間試してみました。 

ある条件下で現れるほうれい線

昨年30歳になりました。 最近はお肌について気になることが出てきました。
それは、友達と遊んで笑いに笑った後にトイレの鏡に映った自分の顔に刻まれた笑いジワ。
トイレの鏡の前では真顔なのに、口元に刻まれたまま消えずに残っている、今しがたまで笑ってたんですと言わんばかりのシワ。そう、ほうれい線です。
これはある条件下で出現します。乾燥している冬場、ニキビ薬を使って肌がパサパサしている時、化粧してから数時間経った夜、思い切り笑った後。 ほうれい線があるかないかで顔面の年齢の印象がぐっと変わる気がします。

それに加えて、昨年末からつい先日まで仕事が立て込んでいて、就寝時刻が2時を超えるのもざら。 疲れが溜まっているのか、肌のコンディションがよくない日々が続いていました。
肌の細胞ひとつひとつがきゅっとしぼんだ干し柿のようなイメージです。
ぷりっとハリのあるもぎたての柿のような細胞に戻したい!と思っていました。
そんな思いで2つの取り組みをしてみました。

基礎化粧品を買うのでもなく、美顔器を買うのでもなく、何も買い足さずにできる2つのこと。
1つはコラーゲン洗顔、もう一つは「まいうー体操」です。 東京警察病院形成外科医師の澤田彰史先生が推奨している方法です。

私が連載をさせていただいているカラダネは医師や専門家推奨のセルフケアを紹介しているサイトで、私はカラダネの担当さんに日常的に「肩が凝るんですよね」「肌にうるおいが欲しいです」「朝トイレで目覚めることがあるんです」と相談していて、「ならこの方法がおすすめですよー」といつも教えていただいてます。今回の洗顔法と体操も担当さんに教えてもらいました。
できれば、極力ものを買い足さずにできることがいいというお話をしてあるので、道具やものを新たに買い足さなくてもできる方法を教えてくれるのが嬉しいです。ミニマリストに優しいし、ものを必要としなけなれば思い立った瞬間に取り組めます。
今回もそんな方法を1ヶ月間試してみました。

何一つ買い足さなくてもできるほうれい線対策、1ヶ月間試してみた

コラーゲン洗顔とは、42℃のお湯で顔を洗うことで肌の弾力がアップするという洗顔法。
熱などの刺激を受けると細胞を修復するために、皮膚の中にヒートショックプロテインというものが作られるらしく、それが肌の若返りに役立つと言われているそうです。
いつも通りの洗顔をした後に、2分間42℃のお湯を顔にパシャパシャと浴びせ続け、その後3分間42℃のお湯につけた温タオルを顔に当てて保温するというものです。
この2分、3分という時間を「1,2,3…」と数えていると、合計300秒も延々途切れることなく数字を意識していなければなりません。初めて取り組んだ時に「退屈すぎて無理」と思いました。
そこで、音楽の力を借りてみました。
karadane02
約5分間の曲の1番の間はお湯を浴びせ続け、2番の間は温タオルを当てるという風にしたら、くつろぎながら気軽に取り組むことができました。
数を数えていたら続かなかったと思います。

「まいうー体操」はその名の通り「まー」「いー」「うー」と言いながら10秒キープ、それを1日15回行うというものです。
顔にはシワ作り筋とシワ消し筋があり、シワ作り筋を動かさずにシワ消し筋だけ動かすことができるのがまいうー体操なのだそうです。
気をつけないとシワ作り筋を動かしてしまうので、詳しくはこちらをご確認ください。
果たして結果は?それもこちらに書いてます。

カラダネ連載第5回『ミニマリストのセルフケア日和(vol.5) ほうれい線には洗顔&体操を』


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