先日、家の近くの商業施設内のクリーニング店を通りがかった時に、レジカウンターのそばに箱が置いてあるのに気づきました。
そこには「ハンガー回収ボックス」とありました。
なるほど、不要なハンガーをそこに入れればいいのか。きっと再利用してくれるのでしょう。

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自宅では押入れの中の服は無印のアルミハンガー、壁付けのコート掛けに吊るす服(コート類)は木製ハンガーを使うと決めています。

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なのでクリーニング店のハンガーは不要だなと以前から思っていて、次こそはハンガーは不要だと断ろうと思って居ました。

次からたたみ仕上げで頼んでください

先日数ヶ月越しで礼服をクリーニングに持ち込みました。 それは先に登場した商業施設内の店舗ではなく、駅までの道中にある別店舗なのですが。
そして数日前、夫と仕上がった服を受け取りに行きました。 夫は夫で柄物のシャツをクリーニングに出していたのです。
そこで「ハンガーは不要なので今この場で外して服だけ持ち帰ってもいいですか?」と尋ねました。
すると私の服を対応してくれた店員さんは「はい!かしこまりました」と、にこやかにその場でハンガーを外してくれました。

夫も同じように伝えると「はい!次から”たたみ仕上げ”で頼んでもらえればと思います」との回答が。
なるほど、ハンガー不要の場合は最初から「たたみ仕上げ」で頼めばいいんですね。
たたみ仕上げという仕上げ方があることを初めて知りました。
クリーニングに出すと当たり前に黒いハンガーに掛かって仕上がってくるからそういうものなのかと思ってました。

たたんで欲しいわけじゃない

けれど調べてみるとたたみ仕上げはハンガー仕上げよりも料金設定が高いんですね。
手作業でたたんでいる分高くなってしまうようで、その手間を考えると頷けます。

ただ、ハンガーが不要なだけで丁寧にたたんでもらいたいわけではないです。自宅に持ち帰ったら無印のアルミハンガーに掛け直して吊るして収納するので。
となると、ハンガー仕上げで頼んで持ち帰ってから後日ハンガーだけ回収ボックスに持っていって再利用してもらうのが一番かもしれません。

礼服や春夏秋ものは店舗のクリーニングを利用していますが、冬物のコートなどは保管付宅配クリーニングを利用しています。春夏秋の間保管していてくれるので場所を取らずにすむのでありがたいサービスです。
その場合はハンガーを返しようがないので(回収してるかもしれませんがおそらく送料が発生しますよね)たたみ仕上げで頼むようにしようと思います。

店舗ではハンガー仕上げで頼んで後日回収ボックスに持って行く、宅配クリーニングの場合はたたみ仕上げで頼む、これを徹底しようと思います。

シンプル思考&暮らし
おわり。

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