家で仕事するようになってから、じわじわと日中スマホを触ってしまうことが増えてきました。
思いついたらすぐ呟きたくなるとか、あの投稿に反応あったかなって通知欄が気になるとか、そういうものがとてつもない引力を持っているのでついついスマホを触ってしまうんですね。

PCとiPadをミラーリングして仕事しているので、もう1画面必要な時(資料を見たり)にはスマホが必要なのですが、絵を描く作業でなければスマホを見る必要はありません。
特に文章を書く作業の時にはスマホは逆に集中力を削いでしまうので、触りすぎると差し障りがあります。
メリハリをつけてスマホ(というかSNS)と付き合いたいなと思い、そこで日中はスマホの電源を切ってみるチャレンジをしようと決めました。
7082CEEE-8A03-4C50-AA73-D936D29DFB78


日中スマホの電源を切ってみるチャレンジ

日中スマホの電源を切ってみるチャレンジ。
具体的には、10:00-12:00、昼休憩を挟んで13:00-17:00の間は電源を切ろうと思います。 今朝は10:00-12:00の間、そして13:00-15:00の間スマホの電源を切ってみました。(15時から出かける用事があったので今日は特別)
電源を消してPCに向かい1時間くらい経ったところで無意識に手がスマホを探しているのに気づきました。
「あーSNS見たい」と思うのですが、電源が切られているとストッパーになりました。
おそらく、目の前の作業への集中力がちょっと切れた瞬間にSNSを見たくなるんですよね。

スマホがない時代はないならないで過ごしていた

電源を消して早々、夫との会話中にスケジュールと乗り換え案内を確認しなければならないという場面がありました。
これらはいつもスマホのアプリで確認しているので、咄嗟にスマホの電源をつけようとしましたが、「でもこれってPCでも確認できるな?」と思いPCで確認しました。

私がいつも使っているスケジュール管理アプリ「Lifebear」もPCからログインすればスケジュール確認できました。
https://lifebear.com/
乗り換え案内も検索すればいくらでもサイトがあります。
https://www.jorudan.co.jp/norikae/

そうか、スマホがないならないで代わりになるものいくらでもあるんだな。というか、2010年くらいまではスマホ持ってなかったし。いちいちPC立ち上げて確認してたもんな。

そして午後。2時間ぶりにスマホの電源をつけて昼ごはんを食べました。
久しぶりに触るといつものSNSチェックがちょっと特別楽しいことに思えたりして、ちょっとした高揚感がありました。
そして昼休憩を終えて再びスマホの電源を切りました。 作業しつつふとスマホを触りたくなるものの、耐えました。

作業が途切れないというメリット

スマホの電源を切って作業に挑むことの利点として、目の前の作業への没頭具合が変わるなと感じました。
どうしても作業中に集中力が落ちる瞬間がありますが、スマホを触ってしまわないことで、そこが作業の切れ目にならないというメリットがありました。
スマホを触ってしまうと、興味を引くものが次々現れるのでついつい息抜きが長くなってしまいがちです。
電源を切っておくことでスマホを触る代わりに、お茶を飲む、立ち上がってストレッチする、トイレに行くといった行動で気持ちの切り替えをして、もう一度作業に戻ってこれました。

今月の目標として、自宅作業の日は頑張って続けてみます。

関連記事




新刊、『小さな暮らしは生きやすい』が2021年12月9日に発売になりました! Amazonでのご購入はこちらから。書籍もKindle版もあります。
 ↓  ↓  ↓



楽天ブックスでのご購入はこちらから。書籍も電子書籍楽天koboもあります。
 ↓  ↓  ↓
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小さな暮らしは生きやすい [ おふみ ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2021/11/29時点)




LINEスタンプ発売中