持っていること自体忘れていた美顔器。
押し入れの中の引き出しを整理していたら、これが出てきた。美顔器。
ああ、そういえば持ってたな。もう3年以上使っていない。
存在自体忘れているようなものがまだあったのかと驚いた。昨年42m2から32m2の部屋に引っ越しして、その際に10m2分のものを手放した。使いもしないものを運ぶのは空間もお金ももったいないということで、随分ものを厳選したのだ。なので使ってもおらず持っていることすら忘れているようなものがまだ家にあることに驚いたのだ。
さて、これどうしようかな。
買ったのはもう6年以上前。結婚式までの間に少しでも自宅でできることをしようと思い、美顔器を買ったのだ。式までの数ヶ月間は毎日ばっちり使っていた。しかし式が終わって新婚旅行に行って帰ってきたら、その習慣が途絶えた。小さなものなので美容用品の入った箱に入れたまま存在すら忘れてしまっていた。
手放すかどうか感情が揺れ動く。
なぜこれを買ったのかといえば、とても肌の綺麗な友人が自宅に泊まりに来たときに、これに似た機能を持った美顔器を使っていたのだ。
そうか、肌が綺麗な人はこういうものを使っているのだと思い、憧れた。これを買おうと決めた日のことを思い出したら、手放すのが惜しくなった。もう一度使ってみようかな。
やっぱりものを手放すことを決断するのって難しいですね。
使ってないから手放そう、でもこれを買った日のことやあの時目指していたものを思い出すともう一度使いたい気もする、でもこの数年存在すら忘れていたものをもう一度習慣づけることができるだろうか?、でも手放すには惜しい…みたいな感情の揺れ動きがあるので。
私はもう一度これを使ってみようと思う。一ヶ月経ってみて、使い続けていたら残す。そうでなければまた考えてみよう。
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