実家に置いてきたものを、帰省するたびに少しずつ見直しては手放しています。
前回の帰省の際に服はほとんど見直したと思っていたのですが、タンスの中に今後誰も着ないであろう服が眠っていました。
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麻っぽい素材のカーゴパンツ。

部屋着にしようかと思ったけれど

これは2009年の夏に買いました。
海外旅行に着ていったもので、現地で何度も手洗いしました。
帰国してからも夏になると2〜3年はよく履きました。
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履いて履いて履きすぎて、ウエストの紐を通す口の部分が大きく裂けてしまいました。

またそれだけ頻繁に着て洗ってを繰り返していたので、生地がザラザラと毛羽立って鋭利ですらあります。試しに履いてみましたが、部屋着にするにも肌に刺さってチクチクするので、これは着ないだろうなと思いました。
というか部屋着って見た目は割となんでもいいけれど、肌触りだけはシビアです。着て過ごす時間が長いので、何はなくとも肌触りだけはクリアしていないと結局着なくなります。
そして色も随分褪せている。

服を手放す時、肌着以外なら大抵買取に出しますが、これは買い取ってもらえないだろうなという傷み具合だったので手放そうと思います。

物を捨てるかどうか悩んだ時は、とにかく手にとってみるのがいいですね。
服なら生地の傷み具合がわかるし、実際に着てみるとシルエットや色褪せ具合を確認できるので、「これはもう着ないな。これはこういう場面なら着るな」という光景が直感的に浮かんできます。

あとは本棚に残した本もまたちょくちょく整理したいですね。持ち帰るもの、手放すものを分別したいと思います。

とはいえ、実家には断捨離の一番のラスボスが鎮座まします。
大学時代のレジュメ群にはまだ手をつけられていません。
もう少し悩みたい…難易度が高すぎる。まずはそれ以外のものの整理を進めていきたいと思います。

おわり。

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