おでかけコーデ記録をつけると、天気予報の最高気温と最低気温を見れば何を着ればいいか自然とわかるようになってくるな、と感じました。
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服を選ぶ力が育つんだなと思ったので、今日はそのお話を。

どんな気温の日に何を着たのか、案外覚えていない

友人4人で話している時に、気温と服装の話題になりました。
そのメンバーで週末に3日連続で会う予定で、なおかつ3日間の気温が落差があったので、何を着るか迷うという話になりました。

「明日何着てく?」
「最高気温21℃なら結構あったかい?トレンチくらいかな?」
「何℃の時に何を着たか全然記憶してないから、明日の天気予報を見ても何を着ていいかわからない」
という話になりました。


先日、お出かけコーデ記録をつけてみることにしたと書きましたが、これが日常生活で生きます。
最高気温と最低気温を記録し、着た服と会った相手をメモ。
気温に対してこの服がちょうどよかったかどうか、体感温度の感想を書きつけておくとあとで参考になります。
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実際、前回似たような気温だった日を参考にして服を決めました。
加えて、晴れか雨かによって天気を勘案して着る服を変えます。同じ気温でも雨の方が寒く感じること。
また丈の長いものを着ると傘でカバーしきれず濡れるので、乾くまで寒くなります。
雨の日はできるだけ丈の短いものを選ぶようにしています。
(気温の横に天気もメモしておくとより一層便利かもしれません)

はじめのうちは、今日何を着るか決めるために過去の似た気温の日を参考にすることになると思うのですが、
これを繰り返すうちに、次第に気温と適切な服の組み合わせがわかるようになってきます。服を選ぶ力が育つんですね。
日記としてあとで見返しても楽しいですし、おすすめです。

行ったお店記録をつけると「生きてる!暮らしてる!」感が湧く。

そしておまけで書き始めた飲食店の記録がすごくいいです。読み返していて楽しい。
3日も経つとエリアは覚えていても、店名は忘れ始めてしまいます。
後日別の友人とそのエリアに訪れた時に、「あの、前に食べたお店おいしかった…なんて店だっけ?」となることがこれまでは多々あったのですが、
記憶があるうちに店名と食べて記憶に残っているものをメモしておくと、脳内おいしい店リストとしてストックされ、記憶の引き出しに整理されて収まってくれるのを感じます。

よく、その駅周辺の飲食店を「開拓する」という言葉を使ったりしますが、
これまでは人のおすすめのお店に何も考えずぼーっと入って数日後に記憶を失う、ということを繰り返していて、開拓からは程遠かったなと思いました。

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日記をつける面白さってこういうところにあるなと思います。
つけてみたらわかると思うんですが、生きてる!暮らしてる!って感じがするので本当におすすめです。

おわり。

▼こちらもどうぞ。
服にまつわるあれこれ。


近々冬服バージョンの動画も上げたいと思っています。
旅先で動画たくさん撮ったので、VLOGなるものも作ってみたい。







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