大掃除の季節がやってきました。
私は実家を出てから一度も大掃除をしたことがありません。
年末の休みが始まったらすぐに実家に帰って休みいっぱい実家に帰りたかったというのもありますが、
12月の寒い時期に大規模な掃除をするのがつらいなと思っていたのが一番の理由です。

大掃除をしない代わりに、春や秋などの気候の良い頃に
年に数回にわけて「中掃除」をしています。

年末に大掃除に取り掛かって終わらなくても、翌年に持ち越せばいいの精神で気負わずに。

『いい住まい』さんで毎月連載させていただいてるお悩み相談『おふみの相談室』ですが、
今月寄せられたお悩みは、
「毎年年末に大掃除をしているが、毎回完全にすっきりさせることはできず、どうしたら大掃除ですっきり片付けることができるだろうか」というものでした。

年内に終わらせることができれば万々歳ですが、もし年内に終わらせられなかったなら、翌年に持ち越せばいいのです。
そもそも「部屋をすっきり片付ける」というのは大変なことです。
仮に現在ものが溢れかえっている状態だとすれば、それをすっきりした状態までもっていくというのは、数ヶ月がかりの大仕事です。
年末の数日間の大掃除で終わらなくても気負わずに、1月や2月に持ち越したって、半年がかりで取り組んだって構わないのです。
気負わずコツコツいきましょう。1日1つのことに取り組んだら1年後には365個ぶん前進しています。
201911soudanshitsu2

大掃除で取り組むことを分割してみる

大掃除ではどんなことをしていますか?
洗濯槽の洗浄と乾燥、カーテンの洗濯、窓の拭き掃除、ベランダの掃除、共用部分の手すりの拭き掃除、玄関の扉の拭き掃除、たたきの掃き掃除と拭き掃除、毛布の洗濯、押入れの整理、キッチンの整理、換気扇を洗う、エトセトラ。
ものすごくたくさんの事柄に取り組まなければなりません。
なので分割してしまいましょう、というのが中掃除のすすめです。
大掃除を分割して、体力的につらくない程度の掃除を年内に進めておき、今年終わらなかった分は少しずつ取り組んでいけばいいのです。


詳しい回答は連載ページにてどうぞご覧ください。

家族とお住まいで、「家族本人がいない場合は家族のものを捨てるわけにもいかず、それでも掃除を進めていかなければならないがどうすればいいか」
というお悩みに対しても、おすすめの方法をお伝えしています。

こちらからどうぞ。




新刊、『小さな暮らしは生きやすい』が2021年12月9日に発売になりました! Amazonでのご購入はこちらから。書籍もKindle版もあります。
 ↓  ↓  ↓



楽天ブックスでのご購入はこちらから。書籍も電子書籍楽天koboもあります。
 ↓  ↓  ↓
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

小さな暮らしは生きやすい [ おふみ ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2021/11/29時点)




LINEスタンプ発売中