もうすぐバレンタインですね。

自分はチョコが苦手だということに何年もかけてようやく気づき、義理チョコ文化との付き合い方を調整していって、今はバレンタイン自体スルーするようになりました。

社会人になってから、義理チョコ文化との付き合い方を調整していった

かつては会社の先輩に習い、男性社員にチョコレートを用意して配るということをしていましたが、この風習は一体なんなんだ?と疑問でした。

どちらかというと女性社員に配りたいんだけどもというかそもそもチョコレートが好きじゃないので女性社員とチョコレートの交換会になっても食べられないので困る、などと考えていました。


入社して1年目は数十人に配っていたチョコも、3年目くらいで10人に、6年目以降は同じ部署の人だけに用意するようになりました。

会社を退職してからはバレンタインはスルーするようになりました。


チョコが苦手な自分を受け入れる

思えば私は昔からチョコレートの味があまり得意でなかったのに、

23歳くらいまでは「みんなが好きなものであるチョコが嫌いなんてそんなばかな」みたいな思い込みがあり、ずっと食べていました。


チョコを食べる度に口の中に残る味が苦手で、毎回洗い流すようにお茶をがぶ飲みしていましたが、「これってそもそもチョコが好きじゃないってことなのでは?」と23年目にしてようやく気づけたのでした。

(食べて美味しいなと思うものも稀にあるのですがその博打をするくらいなら別の好きなものを買いたいなと思います。)


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耐えられないほど苦手なわけではないので、もらったら食べていたのですが、苦手なものを毎回無理して食べることもないなと気づきました。
その頃から、大袋のお菓子でチョコを勧められたら断るということを実践するようになりました。

その度に「チョコ嫌いなん?!」とか「そんな人初めて聞いた」みたいな反応をされましたが、チョコは嗜好品だし、例えば煙草が苦手だと言っても「煙草苦手なん?!克服した方がいいよ!」などとは今の時代は言われないですし、それと同じだなと思い直しました。

チョコが苦手でも別にいい。お酒が飲めない、煙草の煙が苦手、それと同じようなものだ、と考えるようになりました。



チョコが好きならきっとバレンタインも自分へのご褒美チョコを買うなどして楽しめるのだと思います。

けれど、デパートのバレンタインの催事に行くくらいなら和菓子の催事に行きたいです。というか贔屓にしている和菓子屋に行って目的の和菓子を買いたいです。


バレンタインはそのイベントやチョコが好きな人が楽しめばいい。

好きな行事だけ生活に取り入れて、そうでないものはスルーしてもいいじゃないか。

みたいなことを、社会人になってから数年かけて答えを出しました。


という、バレンタインにまつわる話でした。


おわり。

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