秋が来つつありますね。

もうブログに何度も書いている気もしますが、わたしは秋と冬がどうしても苦手です。
あの物悲しさをどう処理していいかわからずにいます。

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秋冬を楽しむ方法を見つけてこの季節を好きになれたらいいのにな、というのがずっと願っていること。
そうしたら、今は1年のうち半分の季節が苦手だけど、克服できれば一年中好きな季節になるのに、
と思っています。


映画を見ている時に、登場人物が寒そうな場所で風を受けている描写を見るだけで物悲しい気分になります。
どうしたらいいんでしょうね……


そして思いました。
「ヒュッゲ」を取り入れてみようと。

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デンマークにはヒュッゲという言葉があります。
デンマーク語で、心地よさや快適さの追求を意味しています。


もっと噛み砕くと、家で家族との時間を楽しむことや、ゆったり暮らすこと、心地よい空間をつくる、みたいなことを指します。


この言葉を知ったのは、今から10年近く前に夫が好きな言葉として話していたのがきっかけ。
インテリアが好きで、デンマークに関する本を読んで「ヒュッゲ」という言葉を知ったと話していました。

この記事で、ヒュッゲについて詳しく説明されています。


パンを焼くこともヒュッゲで、暖炉もヒュッゲ、友達と夜にゲームパーティーを開くこともヒュッゲ。どうすれば生活により多くのヒュッゲを取り入れられるかを考えるのに、秋はぴったりの季節だ。

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私は寒くなると極端に出不精になり、寒さにさらされるくらいならどこにも行きたくないみたいな思考になります。
寒い中でかけるとコートが重くて肩が凝るのが嫌なんですよね。
思えば冬の一番苦手なところってこれかも。
"出かけるだけでめちゃくちゃ肩が凝る"
(だから夏は薄着だし肩も凝らないし最高なんですよね。俄然元気になる。)
冬の屋外に適応した身体ではないなという自覚があるので、観念して家で過ごそうと思います。


家にいる時間を楽しむための努力をしたいです。

例えば、オンライン通話をしながらボードゲームをする会を定期的に開くとか。
ハンドドリップでコーヒーを淹れたり、ちょっと高級な茶葉で紅茶を淹れるとか。
電気毛布を足に巻いて、好きな音楽を聴きながらあたたかくして読書するとか。
見たかった配信を片っ端から見るとか。
何か楽しみを見つけたいと思います。


ずっとやろうやろうと思っていた90秒ドローイングをして絵の練習をするとか、
見ようと思っていた舞台の配信を見たりとか、
家の中でしたいと思っていたことを秋冬の間にしていきたいですね。

そんな風にして、秋冬を楽しめたらいいなと思います。


おわり。


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