11月も終わろうとしています。
この一ヶ月、段ボール60サイズ1箱分くらいのものを売り、ゴミ袋6袋分のものを捨てました。
今の住まいに引っ越してきてから最もものを手放した一ヶ月間でした。
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というのも、11/1にあの虫が出たから。名前も出してはいけないあの黒かったり茶色かったりする虫です。




一度目の遭遇では、1日1手放しを始めることを決意しました。



しかし、「とはいえ侵入しただけでこの一回きりでは…」と思って、
大物を減らそうと思いつつやっぱり先延ばしにしてしまいました。

二度目は足だけ落ちていて、どうも共食いしているらしいと知り、
いよいよバルサンを焚くしかないと決めました。
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そしてバルサンを焚くためには、食器や寝具などをビニール袋で密封したり覆ったりして退避させる必要があり、
本当に今後も使うもののためでなければその手間が惜しかったので、
これまで手放すかどうか迷っていたものを手放すきっかけになりました。

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引っ越しの準備中だとものをガンガン手放せるのと同じですね。
梱包して運んで開梱して戻して、の手間が面倒すぎて、本当に必要なもののためにしかその手間をかけたくないがためにものすごくものを捨てるハードルが下がるという……

やっぱり片付けをググッと進めるには、「締め切りを設ける」ことが大事なんだと思いました。

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バルサンを焚く、引越しをする以外にも

「明日、古着屋に服を売りに行く
「明日、宅配引き取りで古本を買取に出す
あるいは
三日後に友人が家に遊びに来る
なども締め切りとして大きな力を発揮します。
あと、わたしの場合は「近々家で取材を受ける」これが一番効きます。
やっぱり人目に触れると思うと片付けと掃除の気合いが入りますね。見栄の力は大きい。

これらの締め切りが片付けの意欲を高めてくれます。

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私が近々設けている締め切りは、
12/3頃に古着屋に服を持って行くこと。
12月中に古本買取に出すこと。

直近ではこのふたつです。
期日までに押入れの中身を見直して、積ん読の山を崩したいと思います。

おわり。


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こちらもどうぞ。

▼前々回の引越し(2015年)で130kg分のものを捨てた話。


▼引越しの妄想でも結構片付きます。引越しするつもりで部屋の中のものを出して掃除して。



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