好きな漫才ネタは10年経っても何度見ても笑えるし、
好きな服は何回見ても好きです。
友人が着てたワンピースを見て可愛いなと思ったら、次会った時にまたそのワンピースを目にできたら「やっぱり今日も可愛いワンピースだ」と思います。

それが気に入っているコーデなら、いつも同じコーデでもいいんじゃないか? と思った話をします。

毎日違うコーデをすべきだと思い込んでいた

以前は、人に会うときは毎日違うコーデをすべきなのだと思っていました。

学生時代、365日私服だったので1週間の服をノートに描いて、少なくとも昨日・一昨日とは服が被らないように気をつけていました。

髪型もいろいろ遊べたため、なんなら髪型も昨日と同じにしないようにしていた記憶すらある。
昨日はおだんごだったから今日は下ろすか。明日はおだんごにする?いや体育で崩れるからひとつ結びで…みたいな。
古着なども取り入れつつ数百円の服も使いながら苦心してコーデを組んでいました。(学生だからお金もないですしね)

まあでもあの頃寝る前に「明日なに着ようかな?」と考えるのは、面倒さと楽しさどちらもあったのでいいんですけど……

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でも、限られたリソースの中で服の数を増やすために微妙な服をたくさん持って微妙なコーデが混ざるより、
数を絞って好きな服だけ持って、着ていて気分が上がるコーデだけで1週間過ごした方がいいのでは。
一着一着にかけられる金額も上げられるし(あげなくてももちろん良い)
ということに気づきました。5年くらい前に。

まずそもそも毎日服着替えるのって清潔に保つためですし。
お風呂入って、適度に洗濯して生活にしてれば、あとはおしゃれしたいと思う分だけすればいいんだと思います。


好きなものは何回見ても好き

冒頭の話に戻りますが、好きなものって何回見ても好きだなと思います。

服もそうで、例えば私はGUの花柄ワンピースがとても好きで、
何十着と試着して買ったものだからこそ(何”十”着ではきかないかも…3桁は着た気がするが)
100%満足した素材・柄・色・丈・襟のワンピースに出会えたことが嬉しいし、袖を通す度に「いい買い物したなー」と思います。
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赤いニットも、傷んだらH&Mで買い替えしながら、もう5年くらいずっと冬の定番服として着ていますが、
何年赤ニット着ても気分が上がるので……好きな服は何回見ても好きだなと思います。
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さすがに服は消耗品なので何年も着ると生地が痛んだり色褪せたり流行が変わったり自分の趣味が変わって、いつまでもお気に入りの服でありつづけるということは難しいですが、
それでもお気に入りの枠に入っている期間はめちゃくちゃヘビロテしたらいいと思うんですよね。

同じ友人に前回会った時も今日会った時も同じワンピースでも、まあ自分が気に入っていたらそれでいのではと。
それに同じワンピースでも、小物を変えるだけで雰囲気全然違って見えたりしますしね。
アクセサリー違うものにするだけでもマニキュアの色変えるだけでも、あるいは靴下の色変えるだけでも気分変わりますし。



例えば今年の冬は11着で着まわしています。


一般的な女性のワンシーズンの服の数がどれくらいかはわからないですが、11着は物量マックス時代の自分から考えるととてつもなく少ないです。
その少ない数の服でも、おしゃれをほどほどに楽しみつつ朝の支度もほどほどに楽、という感じで回せています。

同じ漫才を繰り返し見るような気持ちで(またこれが見る回によってアレンジやアドリブが違ったりして、それも小物でアレンジきかせる服の話と重なり合うかもしれない)
楽しんで服を着られたらいいなと思います。

という、服に対する考えをまとめでした。

おわり。


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