ここのところ、お風呂はシャワーで済ませていた。
湯船を溜める時に浴槽やなんやかんやをスポンジでこすり洗いするので、シャワーで済ませていると洗面器やお風呂イスを洗うという行為があたまからすっぽりと抜け落ちてしまっていた。
習慣にしないと忘れてしまう
2週間ぶりくらいにお風呂イスをひっくりかえしてみたら、脚のゴムとプラスチックの境目のところに黒いカビが生えていた。
そうか、洗わないとカビが生えるんだったな。
そしてお風呂の排水溝やその周辺も掃除しはじめたらヘドロのようになった汚れがついていた。
ほんの数日洗うという習慣がなくなると、その行為自体を本当に忘れてしまうのだ。
買い物に行こうとして買い物に行くこと自体を忘れるような人間なのだから当然だろう。
だから思った。
騙されたと思って、毎日水回りを掃除しようと。
掃除による運気向上を信仰したい
トイレ掃除と一緒だ。
毎日やるとなれば毎日続けられる。続けているうちに億劫にも感じなくなるし、小さな汚れにも気づけるようになる。掃除をすると運気が上がるような気がして、自己肯定感も上がるし。
掃除において、運気とかそういう類のものはモチベーションを激しく高めてくれる。あくまで私個人の場合においてだけれど。
占いや風水を100%信じているわけではないけれど、運気が上がるという言葉を信じたい。掃除による運気向上を信仰したいのだ。
それでいつもみたいに検索バーに打ち込む。
「お風呂 水回り 掃除 運気」と。
そしてこんな文言を見つけて私は自身を鼓舞する。
排水溝は悪い気を流す場所なのでそこが詰まっていると気が流れていかなくなり、すべての運気が下がってしまうという風水的によくない状態である。
体を清潔に保つためのものを清潔にすることで健康運にも効果がある、と。
そうそうそう、こういう一文が欲しかった!
こういう言葉を頭の中で暗唱していると、掃除を継続する気になるのだ。
ここに書いてあることが嘘でも本当でも信仰したいと思う。
というわけで、騙されたと思って毎日お風呂の最後に掃除することを習慣づけたいと思う。
おわり。
花を飾ると運気が上がる、みたいなのも見かけるよね。
関連記事
www.minimalistbiyori.com www.minimalistbiyori.com
新刊、『小さな暮らしは生きやすい』が2021年12月9日に発売になりました! Amazonでのご購入はこちらから。書籍もKindle版もあります。
↓ ↓ ↓
楽天ブックスでのご購入はこちらから。書籍も電子書籍楽天koboもあります。
↓ ↓ ↓
LINEスタンプ発売中