先日は、お悩み相談企画にメッセージをいただきありがとうございました。お一人お一人に回答のお返事を書いているところです。メッセージをくださった方は、しばしお待ちください。noteにて回答を書かせていただきたいと思います。
断捨離を開始してから早4年、捨てる面倒臭さが無駄な買い物を抑制してくれるようになった。
手に入れるのはあんなに簡単なのに、手放すのは買うときの数倍の思い切りがいるのだ。自然と吟味して買い物するようになっていった。
欲しいものリストをつくる習慣
欲しいものが2つ以上になってくると頭の中だけでは整理しきれなくなってくるので、欲しいものリストをつくるようにしている。これは中学生くらいからずっと続けている習慣で、ノートに超絶簡単なイラストを添えて購入を検討しているものを書くというもの。
最近は買い物といっても必要に迫られて買うものばかりなので、そうそう面白みがあるわけではない。
けれど、このリストを作ることや、リスト片手に街に繰り出すことはやっぱり心踊るのだ。
欲しいものリストが与えてくれるこのワクワク感って何なのだろう。
それは、「こんな本が欲しいな」とぼんやり思い描きながら、古本市を探索するのに似ている。
下鴨神社の長い長い糺の森に、ぎっしり本が詰まった本棚がずらっと並ぶ。木漏れ日の中ふらふらと歩きながら、あっちの蜜を吸いこっちの蜜を吸う昆虫になった気持ちで、気になる本がないか探す。
「禅となんかいい感じの画集と旅のエッセイ系の本があるといいな」
それくらい漠然としたイメージで歩きまわるのだ。それはほとんど宝探しに似ている。
欲しいものリストを持って街に繰り出すのは、あの感覚に近いんだよなぁ。
欲しいものリスト2018秋
さて、今わたしの欲しいものリストはこんな感じ。
・外付けハード(1TBくらいの)
・秋冬服1、ワイドパンツ(茶色か濃いグレーかレンガ色のいずれか)
・秋冬服2、タートルネックのニット(黒かな?)
・下着をごそっと入れ替えする(伸びてきたので)
・靴下をごそっと入れ替えする(生地が傷んできたので)
秋冬の服に関しては、ZOZOTOWNで色と形で検索したりwearで気になるコーデを探してブランドの目星をつけてから、実店舗を効率よく回って一着一着試着していくという流れで買い物するつもりです。
満足のいく買い物ができるといいな。
おわり。
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