読みたい漫画・小説、観たい映画・アニメがどんどん増えていくばかり。
2年前のやりたいことリストに書いた「読みたい小説・漫画」のうち読めたのって多分半分にも満たない。
積ん読の山を崩すにはどうすべきか?
そこで、歯磨きみたいに暮らしの習慣として混ぜ込めれば、と思った。
というわけで、8月のゆるい目標は、
歯磨きするみたいに、「観る・読む」を組み込む
です。
お風呂×漫画(電子書籍)
ところで、夏のお風呂は湯船を溜めて入るのが面倒で、ついついシャワーで済ませてしまいがち。
しかし汗をかく習慣をつけて夏バテ・熱中症に備える意味でも、毎日湯船に浸かりたいと思っているので、どうにか習慣にしたい。
そこで本を読むことと組み合わせてはどうかと思いついた。
幸いiPhone 7plusを使っているので、防水機能がついている。
Kindleにダウンロードして読めていない積ん読電子書籍を読む時間にしてみた。
あまり長時間お風呂に入ってものぼせるので、漫画を1巻分だけ読むと決めてみた。漫画なら大体30分くらいで読めるかなということで。(デスノートみたいに文字がぎっしりの漫画は30分で一巻読めないと思うけど…)
『春の呪い』と羽海野チカ『スピカ』を読んだ。『春の呪い』お風呂で一巻の8割くらい、『スピカ』で丸々一巻読んで、のぼせることもなくほどよく汗をかけた。ちなみにお湯の温度は夏場で39℃に設定してみているがちょうど良い感じ。これは続けられそう。
お風呂と漫画を結びつけられれば積ん読電子書籍はだいぶ読み進められそうだもんね…これは嬉しい…
好きな漫画を読むのならお風呂自体も楽しみな時間に変わる。湯船を溜めるモチベーションにもなる。
食事×観る
昼食と晩御飯は一人で食べることが多いので、そこに観ると読むを組み込みたいと思う。
孤食さみしいなと思ってたので、映像を流したいと思う。
各食事に30分ずつとして、昼・夜・昼・夜で2時間。2日あれば映画を一本観られそう。
Amazonプライムで映画を2日で1本観るのでもいいし、DVD借りてきてもいいし、アニメを1話ずつ観るのでもいい。
2時間まとめて時間を作るのは大変だけど、毎食30分ずつなら必ず確保できる。なぜなら今までも毎食30分かけてご飯を食べて生きてきたし、いつでも目は空いていたから。(いつも音楽かラジオ聴いてた。これを映像と音に充てればよい。)
布団の中×小説を読む
寝る前に布団の中で小説を読む。
寝る前に漫画読んでもアニメ観ても目が覚めてしまう。
文字を読んでいると心地よくいい具合にうつらうつらしてくるので、寝る前に小説を読もうと思う。
自由時間の確保は難しいから、それをしないと1日を終えられない習慣と組み合わせる。
2時間早く起きて自由時間を作って映画を観ようとか目標に掲げていたこともあったけれど、2日で終わってしまった。2時間早く起きたなら仕事を進めなきゃとか、もっと寝てたいとか思ってしまった。
思うに、家事や仕事などを早く終わらせて自由時間を作り、そこで観ようとすると自由時間を2時間も作るのは難しくて挫折してしまう。
習慣化するには、まとまった時間を作るのでなく30分ずつの細切れな時間をつくるのが大事なのかも。
そして、自由時間をつくるのではなく、1日の中で絶対にしないといけない習慣と絡めてしまうのが一番なのかも。
観る・読むに限らずなんでもそうかも。もし習慣化したいことがあれば、絶対にしなければ1日を終えられない習慣に組み込んでみればいいのかも。
そんなことを思った。▶︎手帳とノートで暮らしを楽しむ♪
おわり。
↓去年の8月の目標。拙著『夢をかなえるノート術』でも紹介しています。
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