また大雨警報。こんなに激しく梅雨明けを祈ったのは生まれて初めてかもしれない。
この度の豪雨災害で被災され亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
今回の大雨で思ったこと。
「避難がわからない」
避難のタイミングがわからない
何度も警報が鳴ったし、「避難指示(緊急)」も出たけれど、本当に避難すべきなのかわらかなかった。
避難のタイミングはわからない。本当にわからない。
どんどん川に近づいていく形での避難になるので、場合によっては「家から出ない方が安全だった」という結果になる可能性もあるだろう。
川下では、ダムが放水するか否かでとるべき行動は相当変わってくるだろう。
しかし、水害だけ考えればいいわけではない。土砂崩れの危険性がある。
わからない。本当にわからなかった。
もし川の堤防が決壊したら?水害ということで言えば家から出ない方がよかったと思う。
でも土砂崩れは山からくる。土砂が崩れたら堅牢な建物、避難先に逃げた方がいいだろう。
堤防が決壊して土砂崩れも起こったら?もうどちらにいるのがいいかわからない。
結果的に避難しなかった。結果的に洪水にもならず土砂崩れもなく助かった。
でももっと降り続いていたらどうだった?どうすべきだった?
本当にわからなかった。
ハザードマップを頭に叩き込もう。持ち出し袋を見直そう。
ハザードマップをちゃんと見ようと思った。頭に入れておこうと。
というかこれはもう、日本に住む人にとって必須項目だろう。絶対履修しなきゃだめだろう。
実家と、今住んでいる街のハザードマップ(PDF)をダウンロードした。
天災って、知恵で命を救える部分と、運任せの部分とがある。
せめて知恵の方をなんとか備えたい。というかもうそれしかできない。
毎年梅雨のたびに怯えなければならないのだろうか。
いや、怯えるというよりは備えなければならないのだろう。
ここ数年の台風や大雨は災害レベルになることがある、そういうものなのだと思って梅雨や台風を捉えた方がいいのだろう。
持ち出し袋見直さなければ。
せめて1日分の食料と水は入れておきたい。「火も水も必要とせずに食べられるもの」が足りていなかったと感じた。
まずは持ち出し袋を整理しようと決めた。
www.minimalistbiyori.com
とりとめもなく書いてしまったけれど、備えられるものは備えようと思った、という話でした。
おわり。
新刊、『小さな暮らしは生きやすい』が2021年12月9日に発売になりました! Amazonでのご購入はこちらから。書籍もKindle版もあります。
↓ ↓ ↓
楽天ブックスでのご購入はこちらから。書籍も電子書籍楽天koboもあります。
↓ ↓ ↓
LINEスタンプ発売中