昨年出版した『夢をかなえるノート術』でも触れましたが、絵がうまくなりたいというのがここ数年の一番の願いです。

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↑夢叶曲線

 

なぜ上手くなりたいかといえば「思い描くものを描けるようになりたいから」

頭の中で思い浮かんだものと、手を通して実際に出力されるものとの間に差異があるから、そこのギャップを埋めたいのです。

 

それで最近していることがあって、それは一冊のデッサンの本をドリルのように隅から隅まで試してみる、ということ。

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モルフォ人体デッサン 形態学による人体を描くための新テクニック

モルフォ人体デッサン 形態学による人体を描くための新テクニック

  • 作者: ミシェル・ローリセラ,布施英利,ダコスタ吉村花子
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2016/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本には「頭部」「手」「肩」「上半身」など、体の部位ごとに骨と筋肉と筋肉の上に脂肪もついた人の体とが描かれています。

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それを見て「ふむふむなるほどこういう構造か」と思っても、手で覚えていないと意味がない。

小学校の算数のドリルみたいに、1ページ目から最後まで順番に取り組むと決めて、この『モルフォ人体デッサン』を目で見て描くということをしてみています。

昨年冬くらいから取り組んでいるのですが、ここ数ヶ月お休みしてしまっていました。

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5月の目標として掲げたいのが、このお絵描きドリルのお勉強時間を毎日どこかに取り入れたいなということ。

毎日が難しければ、曜日を決めてもいい。とにかく絵を描くことを続けたい。

暮らしの見直し 

使わないとその機能が眠ってしまう

これは本当にしみじみ実感していることなのですが、絵を描くことを一ヶ月位休むと、絵を描くための機能が眠ってしまうということ。

まず思った場所に思った滑らかな線が描けなくなる。これは手の機能というか繊細性が下がってしまうということ。

髪の毛描く時とかに思いますね。

毎日5分でも四角や丸などを描くというトレーニングがあるみたいですが、丸を描くだけ?と侮るなかれ。

思った丸が描けなければ思った髪の毛の曲線なんて描けないわけで。

手の機能を保つためにも毎日思った場所に思った線を引く練習を続けたい。せっかくなら人体のことを手と頭で覚えたいのでモルフォ人体デッサンをドリル的に使うことを続けたい。

 

そして、描かないと頭の機能も眠ってしまうのを感じます。

構図を思いつかなくなるといえばいいのか、「こんなものを描きたい」という脳内の文字イメージを絵に起こす回路が眠ってしまう感じ。

どういうポーズをさせればいいのか?煽りにすればいいのか俯瞰にすればいいのか、カメラワークはどう持ってくるのがいいか?ということがさっぱり思い浮かばなくなってしまうんですよね。

これは映画を見るのがいいと思っています。この映画は大事な場面をこんなカメラワークで切り取るんだなという目線で観賞したいなと思います。

 

1月に少し試してみて、すぐにやらなくなってしまった「毎朝2時間早起きしてその時間に好きなことをする(映画を観る)」ということを復活させたいなと思います。

私の朝時間

 

おわり

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手帳とノートで暮らしを楽しむ♪

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