久しぶりに花を生けたらうれしくなった。

何より、花束を持って歩いているという事実がいいなと思った。

 

スーパーに併設されている花屋に立ち寄って、そこで買った200円かそこらの季節の花束を持って晴れた駐車場を歩いていたら、こういう感覚を幸福っていうんだろうなと思った。

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花を飾るのがいつぶりなのか数えてみたら、去年の夏ぶりくらいなんじゃないかと気づいた。

鉢に植えたユーカリはいつも目を楽しませてくれていたけれど、切り花はこんなに長いあいだ生けていなかったんだなぁと思った。

 

これ、ユーカリ。

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来客があると花を生ける習性があるのだけれど、思えば家に誰かが来てくれるのが夏ぶりだったんだなぁ。

来客は部屋を片付けるきっかけもくれるし、花を買う気持ちも運んできてくれるから結果的に季節を連れてきてくれる。

 

昨日より花びらが開いてるなとか、あれ太陽の方向に向かって花が動いてないか?と気づいたりとか、なんかいいなぁと思った。

 

ちょっと体調を崩していたので、なんだか普段より一層、花を飾ることの喜びにについてしみじみ感じ入った。

はっぱ隊のメンタリティです。

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あと体調の優れない私を心配して夫が桜の枝を買ってきてくれた。

花を買ってきてくれるなんて何年ぶりかしら6年ぶりです)と嬉しくなりました。

 

そういえば、物がおおくて汚部屋状態だった時は、せっかく買ってきてくれた花も鉢も枯らしてばかりいて、自分には花や緑は育てられないんだと落ち込んでたのだった。

ものが減っていくのに合わせて少しずつ植物のお世話をする余裕が生まれて、2015年秋頃からは2つの鉢を枯らさずに育てられている。花を生ける楽しみも2016年春くらいから自分に許し始めたのだった。

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徒然なるままに書きつけてしまったけれども、 

一言でまとめると、花を飾るってなんかいいよね!ってことです。

こちらからは以上です^^

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物を少なく保つようになったから花を生けるということを楽しめるようになった、というお話も書いています。よかったらお手に取ってみていただけたら嬉しいです!↓

 

 

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