フリマアプリで出品できない病
先日友人が「7年前に買ったワンピースをフリマアプリで売ったら7万円くらい(ほぼ定価に近い価格)になった」と話していて、おったまげました。
フリマアプリ、すごい……!
私、生まれてこのかたフリマアプリというものに出品したことないんですよ。
いつも思うんです。
「この靴を手放すなら、あまり履いてないし綺麗だしリサイクルショップに持ち込むよりもメルカリとかで売った方が高く買い取ってもらえるだろうな」って。
本当に、出品しようって思うんです。でも、ただの一度も出せた試しがない。これはもはや病かなと。
なぜできないのか?自分なりに考えてみました。
詰めて送るだけのサービスなら利用できてる。それはなぜ?
ダンボールに詰めて送るだけの買取サービスなら大丈夫なんです。
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これならなぜできるかといえば、
1.一品一品の写真を撮ったりしなくていい
2.こちらで値付けをしなくていい
なので何も考えずに送ればあとは全て受け身で良いので、これならズボラな自分でも手配ができてます。
フリマアプリになると途端に腰が重くなるのはなぜ?
まずもってズボラなんです。ズボラだから片付けが大変にならないように物も少なく保っているわけで。
そんな人間が一つ一つ写真を撮って値付けしてアップしてお一人お一人とやりとりして梱包して発送してって、もう億劫な作業の連続なんです。
まず、「綺麗な写真を撮らなきゃ!」というのがめちゃくちゃハードル高いなと感じてしまいます。
日中で背景は白い壁でアイロンかけてシワ撮って、色味が伝わるベストショットを撮って…
「ああ、撮れる気がしない」と思えてきてしまって、結局写真を撮るに至ったことがありません。
いや、多分本当のところは別にそこまでベストショットを撮らなければアップしちゃダメってこともないと思うんですよ。
そこそこの写真で載せればいいんだろうけど…写真に対する意識のハードルを下げればいいのかな、と思うのですが。
それから、メッセージのやりとりが苦手だということが最も大きい原因だと思います。
私、来たLINEの返事を3日~1週間止めてしまうくらいお返事というものが苦手で…(いや本当に直したいんですが…それでも付き合い続けてくれている友達に本当に感謝しています)
面識ある人とのLINE以上に苦手なのが、お会いしたことのない方にメッセージをお送りすること。それが苦手な理由としては、この一通で関係性が変わってしまうかもしれないという恐怖感を感じるからだと思います。
一度でも会っていれば自分の文面のニュアンスが微妙でも、関係性は崩れないって思えるのですが、
会ったことがないと、自分の文面で嫌な思いをさせてしまったらそれでぱたっと関係が終わってしまうんじゃないかという恐怖心を感じているのです。
いやいや、恐怖心を感じる前にメッセージ返しなさいって話なんですが…。本当すみません。
これは克服すべきことだと思ってます。
あとは会社員と本執筆とブログと、何足かのわらじを履いていて時間配分がうまくできてなくて、時間が足りないというのもあります。
一つのことをやり始めると、この項目が終わるまでは他のことはできない!という風になってしまうんです。
今来ているやりとりに加えてフリマアプリを普段から使うようになったらさらに「すぐに返さないといけないメッセージ」が増えてしまうわけで、私にはそれは処理しきれないだろうなと思っています。フリマアプリのやりとりで3日もメッセージ止めてたらきっとダメだよねぇ…。
というわけで、少なくとも今の生活スタイルを続ける限りは使えないだろうと割り切ることにしました。
ああ、憧れのフリマアプリ…。憧れは憧れのまま…。
買取価格が安くても、自分にとって心理的ハードルの低い方法をこまめに使って、部屋をすっきり保てるようにしたいと思います。
おわり。
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