最近、無印の蓋つきダンボールボックスを本棚代わりに使い始めたと書きました。
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このボックスの蓋の上に、ついつい本やPCや封筒をどんどん重ねて置いてしまうんですね。
平面にはものを置いてしまう、それは多分人間の本能。だからリセットタイムを設定する。
ダイニングテーブル以下の高さの平面にはものを置いてしまう。それは多分人間の本能なのだと思います。
ここにものがあるのとないのとでは部屋に入った時の印象がガラッと変わります。
雑然とものが放置してあると「うわ、ごちゃごちゃしてる…」と、途端にちょっとぐったりします。
このぐったり感は、無意識的に「掃除しなきゃ」と思う義務感と今それができないことによる疲労感を一瞬で感じているのだと思います。
このささやかなーなストレスを解消するには、「うわ」と思った瞬間にすぐさま片付けることだよなぁと思います。
その瞬間が難しければ、1日に1回でいいから平面を片付ける時間を設けるのがいいのかなと思います。部屋を整えるリセットタイムですね。
寝る前、朝起きた時、どちらでもいい。
寝る前に片付けておくと朝起きた時の視界の幸福度が上がるし、
朝起きた時にストーブをつけるついでに片付け始めると体が温まってそれもまたよし。
私は寝る前か、朝起きてから会社に出勤するまでのどちらかで片付けられたらOKというゆるさでリセットタイムを設定しています。
ものを1つでも放置すると、どんどんものが集まってくる
あとはつくづく実感することがあって、ものを1つでも放置すると夫のものがどんどん増えて行くということ。
これが常にダンボールボックスの上を片付けておくと、不思議と夫もものを置かないのです。
自分がこまめに片付けておくことは、夫の行動を変えるなぁと思う今日この頃。
片付けておくことが結果的に自分を楽にさせるように思います。
本は気づけばどんどん増えていくもの。収納容量の限界を超えたら、ボックスにしまいたくてもしまいきれずに表にものが溢れ出してきます。
なので定期的な断捨離を心がけています。手放すもの(売却、譲る)、自炊(裁断・スキャンしてPDF化)に分けてダンボールに詰めてある程度たまったら上記の作業に取り掛かります。
本を手放す時は古本買取サービスを利用します。段ボールに入れて引き取ってもらうだけの手軽なもの。何度が利用しました。もったいない本舗↓
また整理しなければ。
今月は好きなことを好きなだけやる月にしたからこそ、片付けは無意識的にサクサクこなして部屋をストレスフリーな状態にしておきたいと思います。
おわり。
部屋をすっきり保つコツなどについて書いた既刊『ミニマリストの部屋づくり』もどうぞよろしくお願いします^^
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