最近のこと

今年はたくさんインプットしたいなぁと思っていて、乱読乱観(そんな言葉があるかは知らないが)が目標です。

それで↓のようなことをしてみてる。

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そんな目標を掲げていても、なかなか何かを読む・観る時間って作れないものだなぁということを実感した1月でした。

 

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最近読んだ本、観た映画。

初恋と不倫 

この方のブログを見て、必ず読もうと思った一冊。

坂元裕二『往復書簡 初恋と不倫』 - 青春ゾンビ

 

手紙のやり取り、メールのやり取りだけで物語がどんどん転がっていく。

「不帰の初恋、海老名SA」がどうしようもなく好きだ。

ああ、こういう文章が読みたかったのだ、と思った。

わたしの初恋はどうなったか。わたしの初恋は、わたしの日常になりました。例えば長めで急めな階段を降りる時。例えば切手なんかと真っ直ぐ貼らなきゃいけない時。例えば夜寝る前、最後の灯りを消す時。日常の中のそんな時、玉埜くんと繋いだ手を感じているのです。あの日バスに乗った時も君の手を感じていました。支えのようにして。お守りのようにして。君がいてもいなくても、日常の中でいつも君が好きでした。

往復書簡 初恋と不倫

 

モルフォ人体デッサン

人体の部位を形態学(モルフォロジー)にのっとって詳細に図解してくれている。

思い描く絵を描けるようになりたいと願い、人体の練習をしてるけれど、この本はそのためのドリルだと思って、前から順番に全ての絵を模写して練習していってる。

 

かなわない

河原町三条にあるアンジェで友人への結婚祝いを選んでいるときに目について立ち読みした。

最初のエッセイ、2人の人間の遺影を撮った話を読んで一気に引き込まれて、気づけば買っていた。

2011年くらいの日記なのだけど、そこに出てくる旦那さんのECDさんの訃報が昨日急に飛び込んできて驚いた。

え、この本の中で生きている人が、もうこの世からいなくなってしまったの?と。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

永い言い訳

「ああ、これが映画というものか」と思った。

小説も読んでいただけに、映像ならではの物語の表し方というものに引き込まれた。

この感激については、後日改めて文章にまとめたい。

全てのシーンが、そのままポストカードにして部屋の壁に飾りたいくらい美しかった。

amazonプライムで見られるのでぜひ。

 

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

20年前に作られた実写の方を観ました。

郷愁がとてつもない。自分の記憶の中にある夏休みの記憶を引きずり出されるような感覚を覚えた。

奥菜恵の美しさがとんでもなかった。

 

旅の日記みたいに、観たもの読んだものをほんの一言づつでも書き残しておくのなら、気軽に読書日記・映画鑑賞日記がつけられるかもしれないと思った。

見たもの一つ一つを1ページまるまる使って日記に記していくのは結構大変だもんね。溜まってくると特に。

このフォーマットで書きとめるとさらさら書けてよかった。またやろう。おわり。

手帳とノートで暮らしを楽しむ♪

 

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