念願のGPFを観戦してきました。

ジュニアペア・男子・女子、シニアペア・男子・アイスダンスを観てきました。

 

いろんなことが重なり、私の推しジェイソン・ブラウンの演技を生で観ることができました。

「健康に、怪我なく、できることなら失敗なく、彼の納得いく演技ができますように」

もう彼が滑るまで気が気じゃなくて、ただひたすらに手を合わせていることしかできませんでした。演技前に全身全霊でガンバと叫びました。自分の声援が伝えられる場所にいることがとてつもなく幸福なことだと思いました。

近いうちにレポを書きたいなと思いますが、まずは持って行ってよかったものを記録しておきます。

今回はグランプリファイナルの試合でしたが、今後アイスショーやその他の試合を観戦する時のための忘備録としてメモしておきます。

instagram@ofumi_3

 

フィギュアスケート観戦に持っていってよかったもの
  • 今回に限って必要ではなかった、というか失敗したもの
  • 本当に持って行ってよかったもの、それはレターセットとシール
  •  

    フィギュアスケート観戦に持っていってよかったもの

    f:id:mount-hayashi:20171208180018p:plain

    ・国旗のネットプリント

    ネットプリントって知ってますか?

    私は今回国旗をプリントするまでその存在を知りませんでしたが、

    コンビニのコピー機で番号を入力すれば、指定の画像がプリントできるというサービスです。

    https://twitter.com/electric_apple/status/938262888476635136

     

    A3サイズ1100円でカラープリントできました。

    観戦している人間ができることといえば国旗を掲げたり声援を送ることだと思うのですが、出場者の国旗を購入するのはハードルが高いなと感じていました。amazonで1枚1000円もしないくらいの価格でも売ってるんですけどね。

    普段使うものではないし、国旗を購入するということは保管場所が必要になるので、購入するか迷っていたのですが、ネットプリントなるものを知って利用させてもらいました。

    おかげで演技前と演技後に思いきり国旗を掲げることができました。

    こういったデータを作って発信してくださったニヒトさんに感謝しています。

     

    ・ひざ掛け

    私は7時間近く会場に座りっぱなしだったのですが、足元から冷たい空気が上がってきます。

    真冬に着るロングダウンに、ストールを腰に巻き、足を覆うようにひざ掛けをかけて寒さをしのぎました。

    ひざ掛けがなかったらかなり凍えていたと思います。生命線でした。

    荷物になるからと迷っている人がいたら、絶対に持って行った方がいいとお勧めします。

     

    ・軽くて小さいクロッキー帳とノック式のペン

    感動的な演技を観たら絵を描いたり文章を書きたくなるのですが、7時間の長丁場だとどんどん記憶が薄れていってしまいます。

    その場その場でメモしておくのが一番です。

    そして、立ったり座ったりすることが多いのでキャップ式のペンは落とした時に大変です。ノック式にしてよかったなーと思う場面が何度かありました。

     

    今回に限って必要ではなかった、というか失敗したもの

    8倍の双眼鏡

    これは、思ったよりも席が良くて近かったので必要なかったです。

    S席だったのですが、座った時に「近っ!」と叫びました。

    しかし視力がよくないので、選手の表情を見たい場面はありました。ただ、この倍率のものを覗くと、視界が狭すぎて追いかけられないのです。

    なので結局ほとんど肉眼で見ていました。

    双眼鏡ではなく、むしろメガネを持っていけばよかったです。

    私はコンタクトをして0.8くらいの視力なので、選手が自分と対角線にいるときには表情がほぼ見えませんでした。

    そういう時に、度数の低いメガネがあれば完璧だったなーと思います。

    あるいは、双眼鏡ではなくオペラグラスにするべきだったかもしれません。もっと近くを見る用のものにすべきでした。倍率が3倍くらいだったらよかったかな。

     

    本当に持って行ってよかったもの、それはレターセットとシール

    ジェイソンは補欠の1番だったのですが、彼が急遽出場になったことを前日の夜に知りました。(バタバタしていて情報を追えていなかった)

    あまりに急だったので、英語が堪能な人にチェックしてもらうヒマもなく、思いの丈を英語でしたためることなんてできないかもしれない……そう思っていましたが、

    もしかしたら現地で手紙を書きたくなるかも、と思って家を出る前にレターセットをカバンに入れました。

    この判断をした自分を褒めたいです。

    f:id:mount-hayashi:20171208175954p:plain

    現地で緊張感に包まれた空気に身を置くと、

    とにかく彼が怪我なく納得いく演技をしてほしいということ、いつも美しいものを見せてくれてありがとうという感謝の気持ちを、下手でもいいから伝えたいという思いが湧き上がりました。

    Google翻訳のアプリを立ち上げて、思いの丈を綴り始めました。

    合ってない部分もあると思う。それでも、いつも元気をもらっているということ、あなたの演技が始まると胸が掴まれるようで、この音楽が終わらないでほしいと願わずにはいられないということ、健康でいてほしいということをどうしても伝えたかった。自己満足かもしれないけれど、いつもありがとうと伝えたかった。

    それで、めちゃくちゃかもしれない手紙を書き上げました。

    日本語を勉強しているジェイソンなので、ひらがなの和訳も添えました。

     

    ここまで書いてハッと気付きました。

    シールがないこのレターセットはシールが付属されていないタイプのものだったのです。

    あたふたとポーチを探ると、先日友人に会った時にもらったマトリョーシカのシールに手が触れました。

    「シールあった!!!ありがとう友よ!!!!!」

    友に感謝の祈りを捧げました。

     

    それでなんとかプレゼント預り所に託すことができました。

    愛するものを応援しに行く時、レターセットとシールは絶対に持って行った方がいいということを学びました。

     

    今日はフリーです(シニア女子はショート)。ジェイソンも、誰も彼もみんな頑張ってほしいです。納得できる演技ができますように、と祈ります。

    www.minimalistbiyori.com

     

    ↓フィギュアスケートの情報を得たい時にチェックするトラコミュ。 
    フィギュアスケート

     

    関連記事  

    www.minimalistbiyori.com





    新刊、『小さな暮らしは生きやすい』が2021年12月9日に発売になりました! Amazonでのご購入はこちらから。書籍もKindle版もあります。
     ↓  ↓  ↓



    楽天ブックスでのご購入はこちらから。書籍も電子書籍楽天koboもあります。
     ↓  ↓  ↓
    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    小さな暮らしは生きやすい [ おふみ ]
    価格:1540円(税込、送料無料) (2021/11/29時点)




    LINEスタンプ発売中