不慮の事故的にものを失うこと、その喪失感
お茶碗を割ってしまいました。
洗い物をしている時に、金属のスタバタンブラーの蓋を開けようとして、手がすべってお茶碗に直撃。
木っ端微塵に砕け散りました。(木っ端微塵は言い過ぎか。)

写真の左端、上から二番目の器です。
これは4年前に夫と訪れた益子の陶器市で買ったもの。
茶色と深いオレンジの色味が気に入りました。
この色は、どこか食欲を増進させてくれる効果があったように思います。
つるっとした質感はご飯がひっつきにくく、洗い物の際に汚れも落としやすいのでとても気に入っていました。
手放そうと思って捨てたのとは違って、唐突に失われてしまうと喪失感が大きいです。
うう…悲しい。
会社で人の食器を洗うくらいの慎重さをもって洗おう
家で洗い物をしている時に食器を割ったのは初めてで…ショックです。
なんというか…ここ最近はよくスタバのタンブラーに翻弄されています。
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↑プラスチックのスタバタンブラーにヒビが入ってしまった話。
その後、金属のタンブラーを使うようになりました。
たぶん、蓋つきの持ち歩き容器という形状や材質にまだ手と意識が慣れてなくて、無意識レベルで洗えるほど扱いに慣れていないのだと思います。
洗い物って毎日する作業だけれど、指の先まで神経をとがらせておかないといけないなと思いました。しかもごく自然に。
慣れるまでは、「会社で人の食器を洗うくらい」の慎重さで扱っていこうと思いました。おわり。
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