朝しか見れない景色がある

ここ3日ほど、5時半に起きています。

ちなみに普段はこれより3-4時間遅く起きてます。

窓からの景色も部屋に差し込む光も全然違うことに驚いています。

藍色～赤みがかった紫の空を見ながら、ストーブに灯油を入れました。

ああ、こんな色の時間があるんだな。

夕暮れとはまた全然色味が違うよなぁ、としみじみ。

デスクに戻ってPCに向かって作業をしていると、壁が赤く光り始めたことに気づきました。

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ストーブからの熱風で空気がかき回されて、壁に貼ったカレンダーがゆらゆら揺れて、

それを燃えるように赤い朝日が照らしていました。

毎日、こんなに強烈に美しい時間を経て、この部屋は朝を迎えているのか。

ああ、この時間でないと見られない景色があるんだなぁ。

毎日こんな強烈に美しい時間を経て、この部屋は朝を迎えているのか。

そんなことを思いました。

夜の楽しさもあるけれど、朝の美しさもいいものですね。

原稿が終わっても早起きを続けたいものです。

同じ作業をするのでも、夜やるのと朝やるのとでは集中度も進み具合も変わります。

起きてからまだ何も判断していない、休養したてのまっさらな脳みそで、大事なことを考えたいなぁと思います。

ですが、この早起きも締め切り前の切羽詰っているがゆえに可能なことなのかな。

おわり。

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