今年の夏前に買った、プラスチック製のスタバのタンブラー。
絵を描いて、中の紙を差し替えてオリジナルのタンブラーにしようかな?などとワクワクしていたのですが、2回落としてしまいました。
外傷は特になかったのでそのまま使っていたら、ある日内側の紙が茶色くにじんでいることに気づきました。
中でプラスチックが割れて、コーヒーの水分が内側の紙にしみていたのです。
こうなると中の紙がカビそうだし、使い続けるのは難しいと判断して手放しました。
ガラスや陶器でできた食器を割ったことはほぼないのに、プラスチックの容器を割ったことがショックでした。
そして気づいたのが、素材によって無意識に扱いを
変えてしまうということ。
素材によって無意識で扱いを変えてしまうと気づいた
重くて割れそうな素材を手に持つと、無意識で「最新の注意を払わなければ」と思い、そういう扱いをします。
ガラスや陶器を手に取ると、そのひんやりした温度、触り心地、重さを指先で感じ取って、脳が「大事に扱おう」という信号を発するみたい。
反対に、プラスチックなどの容器を持つと、「最悪落としても大丈夫」と無意識で思ってしまうようです。五感全部で「たぶん大丈夫でしょ」と感じ取っているんですねおそらく。
思えば、プラスチック製の携帯だった頃は何十回と落としていたのに、ガラスのディスプレーであるiPhoneに変えてからは落としたことは一度だけ。素材によってこうも扱いが変わるのかと驚いたことを思い出しました。
↓ちなみに落としたけど強化ガラスシートが画面を守り抜いてくれました。
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うーん、プラスチックのものを買ってまた落としてしまったら立ち直れなさそう。
金属などの割れない素材のタンブラーにするという手もありますが、大きくて重いので手にあまるんですよね。
しばらくはタンブラーは買い換えずに様子を見てみようと思います。
おわり。
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