ふとつけたテレビなどで、氷上で舞う人を見るとあまりの美しさに息を飲んで見入ってしまいます。でもこれまで真面目にルールを理解しようとしたことはありませんでした。

先日アイスショーに行って、スケートを見て映画を観るのと同じように涙することがあるんだって、それくらい物語があって訴えかけてくるものなんだって知りました。 

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それでフィギュアというものにぐんぐん引き込まれまして、今度のGPF名古屋の観戦に行きます。

でも、テレビを見ながら「うつくしい…あわわ…」と感嘆の声を上げるだけで、ジャンプを見分けたり技を判別したりできません。

ファイナルまでに少しでも観戦する目を鍛えることができたらなぁと思います。

 

グランプリシリーズを見ながら、フィギュアのお勉強をしようシリーズその1・4回転ルッツ

グランプリシリーズを見ながら、知ったこと学んだことをメモしておこうと思いました。

まずは、昨日のロシア大会FS『SEIMEI』で羽生選手が決めた4回転フリップについてお勉強してみよう。

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4回転の難易度はルッツ→フリップ→ループ→サルコウ→トウループ

羽生選手はそのめっちゃ難しい4回転ルッツを決めたんですね。

 

左足“外側”に体重が乗ったらルッツ

アクセルの次に難しいとされるのが、ルッツジャンプです。

ルッツは、少し長めに左足の外側エッジに乗って後ろ向きに滑走し、左肩をぐっと入れて右のトウをついて跳びます。滑走で描いてきた軌跡と反対の回転をかけながら踏み切るので難しいとされるジャンプです。「左足外側エッジ」というのが重要なポイントで、これが「左足内側エッジ」に体重を乗せてしまうと、正しくないエッジと判定されて減点対象となります。

長く左足で後ろ向きに滑走して跳ぶ選手と、右足で滑走して踏み切る直前に左足を右足にかぶせるようにクロスさせて踏み切る選手がいます。後者の場合、フリップとよく似てきます。

フィギュアスケート:技の解説 | 公益財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation

 

ふむふむ…ってわからん。

外側エッジとか内側エッジとか全く見分けられないよ?!

というか素早すぎて踏み切ったのが右足か左足かも瞬時に判別できないよ…

でも、ルッツの「左肩をぐっと入れて右のトウをつく」という仕草がかっこいい!!と思います。

「ぐっと肩入れてかっこいいやつ、それで左足外側エッジに体重を乗せるのがポイントらしい」=ルッツ(なんという覚え方)

見てるうちに多少わかるようになってくるのだろうか…?

絵に描きながら覚えていけたらいいな。おわり。

 

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