手帳を買ったはいいが、書くことを習慣にできずにその存在を忘れてしまう…という話をよく耳にします。

習慣化するための方法として私が実践していることを紹介します。

 

「手帳をつけること」を習慣づけるためにやっていること

それは、手帳の定位置を「いつも目につくところ」にすること。これだけです。

私は自分でも恐ろしいほど忘れっぽいです。

目につかないものはさっぱり忘れてしまいます。

引き出しの中にしまうとその存在を忘れてしまうので、手帳の定位置はリビングのティッシュケースの隣。必ず目に留まる場所にしています。

 

リビングの、いつも座っている位置から見た視界です。

必ず目に入る位置である、ティッシュケースの横に手帳を置いています。

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注意をひくアイテムを置くこと

これにプラスして、手帳のカバーを目立つもの、あるいは大好きなものにすることも効果的だと思います。

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私のカバーは真っ赤な革。

注意をひく色なので、どこに置いてあっても目に付きます。

 

以前使っていたのはmina perhonenのちょうちょ。とても好きな柄です。

目にすると嬉しくてこれもまた自分の注意を引く柄でした。

 

これって、実体をもつモノならではの効果だなと思います。

PCで日記をつけていると、保存してそのソフトを閉じると存在自体忘れてしまいがちです。

そして、PC自体が多機能だから、日記以外の用途にも使うのために、PCを見ても日記が連想されません。

単機能である、ということにもメリットがあるのだなと気づきました。

 

なかなか習慣化できずにいる「早起き」も、何か早起きを連想させるアイテムと結び付ける作戦をとってみようかなと思いました。おわり。

 

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