思い描く絵を描くための道のりは長くて遠い。
いろんな表情を描きたいし、表情のある線を描きたい。
instagram@ofumi_3 GISELe9月号より、素敵だなと思った女性の写真を見て描きました。
「絵を描けるようになりたい」と一言で言っても、手に入れたい技術が多岐に渡る。
イメージする表情を描けること。
線の使い方を手で覚えること。
どこを太くするのか、どこで力を抜くのか、はたまた力を入れるのか…。そういう感覚を手で覚えていきたい。
服のシワを理解する。
筋肉や骨格など、人体の仕組みと動きを理解する。
手の動きを自在に操れて違和感なく描けること。
動きのある絵を描けること。(今にも動き出しそうな絵を描ける人、憧れます。)
色ぬりの技術を一つ一つ手で覚えること。
美しい構図を脳内にたくさんストックすること。
課題は積み重なりまくりです。
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誰のためでもなく、自分の魂を楽しませるためにやる
道のりは遠いけれど、一つ一つ階段を上るように取り組むのは楽しいです。
それは好きなことだから。好きじゃなきゃできないなぁ。
しかし、毎日毎日描いていたら、脳と手の回路が繋がり始めているような感覚があります。
昨日より少しだけ回路の接続がスムーズになっている、そんな気がする。
下手でもなんでも、落書きだと思わずに完成させるつもりで毎日描いてみるのが、お絵描き回路接続にとっていい方法のように思います。
誰のためでもなく、自分の魂を楽しませるためにやっています。
やりたいように上手くできなくても、やりたいことをやろうと思う今日この頃です。
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