夜に考える系の作業を行うのは至難の技
これまで会社から帰ってきて晩御飯を食べてから、文章を書いたり原稿を作成する作業をしていたのですが、
1日の疲労がたまって常に眠気との戦いでした。
そしてこの時間帯は頭にもやがかかったよう…
思考がクリアじゃないんです。
そしてふと気づきました。
夜の時間帯に人生の大事なことに取り組むのは得策じゃないのではないか?と。
1日のスケジュールを見直す
これまで、朝起きてから会社に行くまでの時間を家事にあてていました。
以前は家事が嫌いだったのですが、朝なら日の光を浴びてハッピーな気分で家事ができると気づいてから、2年ほどそうしてきました。
しかしものが減って家事もぐっとラクになったので、今なら仕事から帰ってきたあとでも家事をこなせるはずだと思えました。
断捨離で物量が減ったおかげです。
家事もおろそかにしては生活が回っていかないので、人生において大事なものの一つではあるけれど、
「自分にとって一番大事なこと」に夢中で取り組むために環境を整えておくためのものが家事だと思っています。
その時間は、仕事終わりにもってきてもいいはず。
家事は毎日ほぼ同じ作業の繰り返しなので、基本的に手を動かせば終わっていきます。
何も考えなくても家事が回せるくらいには、作業が体に馴染んだという感覚があります。
そこで、朝の一番頭がクリアな時間帯に家事をするのをやめて、
ここに文章を書く作業をもってくることにしました。
「問答無用でアイマスク作戦」が功を奏した
そして、朝の時間をたっぷりとるために就寝時間を見直しました。
メスを入れたのは布団に入ってからの過ごし方。
これまではついついスマホを触ってしまっていました。
趣味の情報収集をすると楽しくて楽しくて目が冴えてきてしまいます。
すると気づけば数時間経っていたりして、なんだかんだで2時前就寝になっていたり。
これではよくないと思いとった対策が、
布団に入った瞬間にアイマスクを装着することでした。
アイマスクをするともう視界に入ってくるものがないので、できることと言えば考え事くらい。
ぼーっと自分の呼吸に意識を向けているうちにストンと眠りについています。
23時台就寝に成功すれば早起きも苦しくありません。
趣味の情報収集は朝にもってきました。
朝のぼんやりした頭でも、趣味の情報収集なら楽しくて目が冴えていきます。
目覚めにぴったりです。
そして朝の時間を文章に書いたりする作業にあてることにしました。
夜と比べると断然作業がはかどります。
仕事が終わってからの時間である夜は、日中にたくさんの判断を下した後なので、判断能力が著しく下がっています。
1日に物事を判断できる回数や数には上限があると考えていて、寝てリセットするまでどんどん判断能力が下がっていくという実感があります。
朝は人生において大事な事柄に取り組む時間にすべきだ、と感じています。
(夜は単純作業なら可能。何も考えずに手を動かすことをもってくるべきなのかな)
このスタイルにしてからの方が以前よりも調子が良いので、このリズムを保っていきたいです。
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