2017年の5月のこれっきり、もう二度とやってこない

5月はどんな一ヶ月だった?

2017年の5月はもう二度とやってこないんだなぁ、って一ヶ月が終わる時に毎回思う。

1日から順番に、手帳の日付を見ながら振り返ってみる。

月に一回位そんな時間をもってもいいと思う。

instagram@ofumi_3

 

3、4、5月の振り返り

3月は、やるべきことよりもやりたいことを優先させようと決めていました。

東京行って京都行って台湾行って、ドラマ見てアニメ見て映画見て本読んで好きなだけ好きなことをしました。

ひたすらにやりたいことをやりまくった1ヶ月。

3月が終わるのが寂しくてしょうがなかった。

子供の頃の心を思い出すような心地で、生まれ直しているような、魂が浄化されるような充実感があった。

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4月は、やるべきこととやりたいことを、オセロをひっくり返すように毎日交互にやっていこうと決めた。

当初の予定では、「今日はやるべきことをやる日、明日はやりたいことをやる日」という風に「白・黒・白・黒」と交互にぱきっと入れ替えていこうと思っていたのだけれど、

毎日グラデーションのように、やりたいことをやる時間とやるべきことをやる時間を持つことの方が多いし、その方がストレスが少ないと気づいた。

やりたいことを一切やれない日って耐え難いものがある。

どちらもやれると思えればこそ毎日楽しい。 

 

3月はやりたいことをやって心が満たされたけれど、

その反面、就寝時間がぐんぐん短くなって、4時就寝の8時半起きとかになってしまっていた…。

4月はもう慢性的な睡眠不足に陥る。そしてまともな時間に眠れなくなる。

早寝早起きしようと奮闘するがうまくいかない日々が続く。

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5月は、やりたいこととやるべきことを混ぜ合わせるバランスの取り方がつかめてきた感があった。

朝ドラ「ひよっこ」を見るようになって、自動的にまともな時間に起きられるようになった。

それに合わせて夜眠くなり、24時~25時台には布団に入れるようになった。

5月20日以降は、極力毎日手帳を開こうと決めた。

1日1ページ分何か前進したらいいなと。

何か好きなことを愛でる時間にできたら、夢に近づくための時間にできたら、と思って。

ほぼ日手帳 愛用者♪

 

楽しかったのは人体について描き始めたこと。

筋肉や骨について学ぶと、次は手の動きについて知りたいとか、横顔を描くときの顔の動き方をもっと知りたいとか、どんどん興味の対象が広がっていく。

やりたいことがいっぱい待ち構えているっていうのはそれだけで楽しいものだ。 

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トイレ掃除をしている時に聞こえる声

今月印象的だったのは、トイレ掃除をしている時に降りてくる天啓のような声のこと。

自分が意識してないのに、脳内でパッと声が聞こえるようなことが2回ほどあった。

 

5月の初めのこと、トイレをブラシで磨いている時にふと「絵を描くことが仕事になればいいのにな」って声が聞こえた。

自分のやりたいことって案外気づいてないことが多くて、ふと聞こえた声に耳を澄ましてみて「ああ、自分はこれがやりたかったのか!」と気づくことって結構ある。

(そもそもの始まりは趣味として)もっともっと絵を描きたいなと思って、筋肉や骨や人体のことをもっと学んで絵を描きたいと思うけれど仕事中にそれはできないからもどかしいなぁなんて思ったら、

「ああそうか、絵を描くことが仕事になったらいつでも絵を描いていられるのか」ってシンプルに思った。

(実質、いまの仕事も絵を描くということは含まれていて、その割合が増えたらいいなということも思った。)

 

世の中に自分なんかよりずっとずっとずっと絵がうまいひとがもっともっといる。

他の誰でもなく自分が描く必要があるのかと言えば、そんな必要は別にないのだと思う。

それでも、自分が描くことが好きなんだっていう気持ちだけにシンプルに寄り添ったら、もっと描きたいなって、そういう声が聞こえた。

 

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その20日後くらいに、またトイレを掃除しているときに声が聞こえた。

「夫婦で手帳を活用すればいいんだ。そしたら夫婦の夢が見つかって育てられていつか叶うんじゃないか。」と。

 

脳内でパッと聞こえる声。

これは天啓というと仰々しいけど、たぶん一般的に言う「ひらめき」「アイデア」というものなのだろう。

 

夫は最近よく「俺は何がやりたいのかな?何が好きなのかな?」と言っていたから、

自分のことを知って何かを好きな気持ちを思い出せたら、きっと本人にとっていい方向に作用するんじゃないかと思った。

それで偏愛マップを夫婦で書いてみた。

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6月は持ち物と向き合う月にしたい

持ち物を整理するモチベーションが上がったのも印象的だった。

とある虫が出たことが大層ショックで、部屋づくりを抜本的に改革しようと決めた。

収納用品は、プラスチックなどの水拭きができて、なおかつさっと動かせて掃除しやすいものに変えよう。

持ち物も改めて見直して、本当にものとして持っておく必要があるかを考え直すことにした。

6月は、持ち物と向き合っていきたい。その過程を手帳に書いていこう。

おわり。

暮らしの見直し

 

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