年明けに冷蔵庫が壊れたと書きました。
それから約3ヶ月、冷蔵庫なしで暮らしましたが、先日ついに冷蔵庫を買いました。
冬だったから成立した、3ヶ月の冷蔵庫なし生活
ちょうど壊れたのが冬の始まりだったため、冷蔵庫なし生活が1月から3月だったこと、
なおかつ寒冷地なので常にキッチンの室温は10度を下回っていたことから、冷蔵庫なしでも暮らせました。
基本的には毎日スーパーに買い物に行き、
買ってきてすぐに調理することで冷蔵庫なしでも暮らせました。
壊れた冷蔵庫自体は手放さずに、食品庫として使っていました。
そこに食材を収納していました。
ヨーグルトや牛乳は3日くらいで使い切るようにしていました。
室温で置いておいても案外大丈夫で、お腹を壊したりすることはありませんでした。
ちなみにどうしても数時間だけ冷蔵したいものは、庭の雪の中に突っ込んでしのいでいました。
通年通しての冷蔵庫なし生活は可能か?
案外冷蔵庫なくても大丈夫じゃん!という驚きはありました。
しかし、雪が溶けて春が来たら…?夏になったら…?さすがに常温にヨーグルトも牛乳も置いておけません。
作った料理もきっちりその日に消費しきらないといけません。
この冷蔵庫なし生活は、春~秋だと難しかったと思います。
それに毎日毎日買い物に行くのも結構な手間でした。
できることなら3日に一回くらいのペースで買い物したいです。
スーパーに行くとついついお菓子やフルーツを買いたくなったり、誘惑が多いので…。
一時は、クーラーボックスと氷で、どうしても冷やさないといけないものだけ冷やすスタイルにして冷蔵庫なし生活を春以降も続けようかとも思ったのですが、
そもそも冷凍庫がないと氷が用意できないのがネックでした。
スーパーで買い物のたびに氷をもらって水になったら捨てるという行為を毎日続ける大変さを思うと、
小さくても冷蔵庫が必要だなと感じました。
管理できる容量だけあればいい。以前の半分の容量の冷蔵庫に買い換えた。
冷蔵庫を買うと決めて、どれくらいの容量にするかを検討し始めました。
以前は300Lを超える大き目のもので、冷凍庫も活用すれば買い物頻度は週に一回でいいくらいでした。
しかし、たくさん入るがゆえに自分の管理不足で食材をダメにしてしまうこともありました。
冷蔵庫なし生活でこまめに買い物することで、食材を腐らせることだけはなくなりました。
こまめな買い物のメリット:食材の管理がしやすく、腐らせずに使いきれる。
冷蔵庫がないデメリット:毎日買い物に行く必要があり手間。
こまめな買い物のメリットも生かしつつ、冷蔵庫の恩恵も受けたいと思い、
冷蔵庫の容量を3日分の食材が収めきれるくらいにしようと決めました。
そこで以前使っていた容量の半分以下の157Lにしました。
これはサイズ的におそらく一人暮らし用だと思います。
しかし、店頭で確認してこれなら夫婦二人3日分の食材を入れることは可能だと判断してこれにしました。
使ってみて数週間、以前より随分容量が小さくなったので、前に比べるとスペースが狭いなとは感じるものの、3日分の食材や作り置きの鍋一つに皿数枚は収められるのでちょうど良いかなと感じています。
そして今の所食材を腐らせずにやってこれているのが嬉しいです。
管理できる量は人それぞれ。
きちんとした方はもちろん大容量でも1週間分の食材でも使いきれると思うのですが、
ずぼらな自分の場合はそれが難しかった。
人それぞれ、自分に合う管理方法を見つけていくのがいいのかなと思います。
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