頭に思い描いたものを、想像と近い形で描き出したい
頭の中に思い浮かんだものを絵にしてみようと思っても、想像通りに描けなくてやきもきします。
毎日のモーニングページのおかげか、
▶︎毎朝の習慣「モーニングページ」で頭の中をスッキリさせる。
頭の中に浮かんだ感情を文字にして書くことについては、思い描いたものと比較的近い形で書き出せているように感じているのだけれど、
感情を絵にするのは難しくて、ああなんで描けないんだって悔しくなります。
でもワクワクします。
もっと描きたい。
描きたいものを、描きたい形で絵にしたいな。
30秒ドローイングにチャレンジしてみている
昨秋にiPadとapplepencilを買ってから、思い出しては取り組んでいるのが「30秒ドローイング」
Posemaniacs.com ≫ 30秒ドローイング - 絵の練習用ポーズモデル
一枚の絵30秒間だけ映し出されて、その間にスケッチをするというもの。
・紙と筆記用具を用意します。
・スタートボタンを押すと、30秒間隔で人体モデルが表示されます。
どういう訓練?
30秒ドローイングは「脳の右側で描け」という本で紹介されている、クイックドローイングの訓練をベースにした、トレーニングアプリです。
この訓練は、複雑な視覚情報を高速に表示することで、強制的に脳の言語機能をオーバーヒートさせます。
このため右脳優位の状態を保った状態で、ドローイングの練習を行うことができます。
また右脳をONにする方法とあわせて、短時間でモノの特徴を把握する力、最小限の情報量(線の数)で、情報を伝達する力を養うこともできます。
さらに初心者の場合、短時間で数多くのスケッチを行うことで、スケッチを日常の一部にする癖をつけられるので、幼少時にあまり絵を描かなかった人も、経験不足を効率よく補うことができます。
30秒なんてすぐに過ぎてしまうので、よそ見をしている暇もなく形をとることだけに集中するしかありません。
なので、ある種瞑想のようでもあるというか、他のことを一切考えることができないのでやり終えると脳がすっきりする気すらします。
ドローイングのコツ
1:時間内に描き終えるようにしましょう。
2:どうしても間に合わない場合は、制限時間を変えたほうがよいかもしれません。
3:スケッチ中は日本語を頭から追い出しましょう。
4:体のボリュームや、動きの流れ、重心等を意識し、細部は後回しにしましょう。
5:紙よりも画面を見る時間を多くしましょう。6:ペンを紙から離さずに連続して描くと、スピードアップできます。
7:最初に背骨や腰のラインを描くと、バランスがとりやすいです。
8:慣れてきたら、筆ペンやパステル、木炭等の面で描く画材に挑戦してみましょう。
9:描いた絵をよく観察し、どこが何故描けてないかを分析してください。そして違ったやり方でその部分に挑戦してみてください。
初めのうちは追いかけるのに精一杯で、
後で見返した時にどんなポーズを描いたのかもわからないほど遅かったですが…
最後まで描ききれなくて足まで到達できていないものも多かったですが、
今は全体を描ききれないまま時間終了ということはなくなりました。
徐々にではありますが、形を捉える速度が上がってきたかなと思います。
最近は、映し出される筋肉もちゃんと描いてみたいと思い、制限時間を60秒にしてチャレンジしてみたりしています。
毎日続けるうちに、人の体の仕組みを手が覚えてくれたらいいなーと思います。
らくがき楽描き
頭の中に思い描くものを描き出すためには、
スピード感をもって全体をささっと捉える練習と、
細部までつぶさに観察して丁寧に詳細を描く練習のどちらも積み重ねていくべきなのだろうなと思います。
躍動感のある、踊っている人の作る空気の動きみたいなものも伝わるような絵が描きたい。
それで、LALALANDのダンスシーンの絵を描きたいな!
おわり。
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