京都ぶらり、上賀茂神社手作り市で植物に出会う。
ここ半年以上、ずっと探していたものがありました。
シルバーグレー系の葉っぱをもった、比較的背の高い植物です。
鉢は用意してあって、あとはサイズと形のしっくりくるものとの出会いを待っている状態でした。
持ち物は少なくして身軽でいたいと思ってはいますが、
自分たち夫婦にとって、そこに居るとほっとするような家であってほしいと思っています。
自分の陣地感を与えてくれるもの、見ていると癒されるもの、そこにあるだけでほっとさせてくれるもの。
そういうものを飾りたいと考えています。
いつも過ごすリビングに、ふと視線をやった時に目を楽しませてくれるような植物を置きたいと考えていました。
先月の第4日曜にふらりと立ち寄った上賀茂神社の手作り市。
そこでユーカリの鉢を発見。
切り花ではよく見かけますが鉢に出会えたのは初めて飛び上がって喜びました。
どの草花も素敵だった…。
ズボラにやさしい自動給水のポット
以前も少し触れましたが、鉢植えを枯らしてしまう人間でした。
自分のようなマメでない人間は、植物を育てるなんてことに手を出してはいけない、と長い間植物を買うことを禁じていました。
しかし、ものを手放して身軽になってきた2015年秋、部屋の掃除も習慣化できてきたので「今なら植物も育てられるかも」と思い、小さな鉢植えをひとつ買いました。
それから丸一年以上、枯らすことなく育てられているのは「自動給水タイプ」だったから。
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今回、少し大きめの植物を部屋に置きたいと思った時に、やっぱり自動給水機能があってほしいと思って
この「ボスケ キューブ」を買いました。
メリットその1:一ヶ月に一回の水やりでいい
一ヶ月に一回水をたっぷりあげればOKという画期的な鉢。その頻度の低さに驚きました。
(玄関に飾っている鉢植え第1号は、自動吸水ではあるけれど5日に一回は水やりが必要なのです。)
長期間出かける時に重宝します。
年末年始は毎年10日近く家を空けることになるので、帰省や旅行にも安心して行けるはかなり嬉しいです。
メリットその2:植物が自分で勝手に吸水してくれる
なんと、植物自身が自分で勝手に必要なタイミングで吸水してくれるそうです。
「朝に水やりをしなきゃいけない」「夜だけど水をあげていいのか?」など、水やりのタイミングに悩まなくていいのは嬉しいです。
メリットその3:水中に土が浮かんでいるように見えて幻想的
土の中を観察することってそうそうないので面白いです。
遠目に見ると水中に土が浮かんでいるみたいで幻想的です。
朝日が当たると水中を通った光が辺りを照らして、それはそれは綺麗です。見とれます。
サンキャッチャーと合わせて、朝起きるのを楽しみにさせてくれるアイテムになりました。
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