夫はわたしよりずっとおしゃれというものが好きな人だ。

 

何事においても保守的でないし、レストランに行っても必ず毎回新しいメニューに手を出す。

一度おいしいと思ったら繰り返し繰り返し同じメニューを頼むわたしとは正反対だな、といつも思う。

 

そんな人なので、おしゃれに対してもいつも新しいものを取り入れようとしている。

わたしなら一生袖を通せないであろう、不思議な切り替えが入ったシャツを選んだりする。

 

でもそんな新しもの好きの夫なりに、季節ごとに私服を制服化しているみたい。

1週間のうちに休みは2日しかないしね、と言う。

その気温が続く間はアウターは1着あれば必要十分かなとうことで、春は薄手のロングチェスター1着に絞ったらしい。

(雪国の春はもっとずっと先だから、これを着るのは京都や東京やあたたかい街へ行った時になるのだけど。)

 

夫の服の中で好きなものを描いてみようと思って試してみた。

instagram@ofumi_3

 

外国人男性を描きたいという願望と混ざり合って現実の夫とは違う人物が出来上がってしまった。

(実際の夫は手帳下部のこういう雰囲気なので)

 

夫の私服の制服(春)

ロングチェスターコート

(FACETASM)

薄手なので、下に何を重ねるかで温度調節を。

寒ければニットを着込んでもいいし、暖かくなればシャツ1枚の上に羽織ればいい。

床につきそうなくらいのロングチェスターって、女性が着ているのはよく見かけるけど男性ではほぼ見かけたことがないかも。ちなみに肩幅が広くて身長が近いため私も着られるのが嬉しい。

 

黒デニム

(ACNE STUDIOS)

わたしはスーツの男性を見ると「美しい…」と思ってしまうのだけど、

これはMBさんが言う「カジュアル」と「ドレス」のバランスがドレスに大きく振れているからぐっとくるのだと思う。

最速でおしゃれに見せる方法

最速でおしゃれに見せる方法

 

 

ドレッシーであればあるほど惹かれる傾向にある。(わたしの場合)

 

高校生の時に「私服校で恋愛が生まれにくいのは、制服がないからじゃないか?カジュアルに寄りすぎているからじゃないか?!」という話を友人と延々したこともあったっけ。

ドレス要素を求めているんだと思う。無意識に。

 

で、細身の黒のパンツというのは、ジーンズや太めのパンツに比べてドレス感が増して、

視界に入った時に「あ、いいな」と思わせられてしまう。

このパンツを履いているのが一番好きな格好だな。

 

シャツ(FACETASM)は思わぬところに切り替えが入っている。

おもしろいの着るなーと感心する。

少ない服で着回す

 

自分にはない感覚をもっているんだな、それをどんどん弾けさせていてくれたらいいなと思う。

おわり。

 

関連記事 

www.minimalistbiyori.com 

www.minimalistbiyori.com

www.minimalistbiyori.com

 

「私服の制服化」について綴りました。拙著『服を減らせば、おしゃれになる

古着・洋服・ブランド品の買取ならフクウロの宅配買取へ!無料査定・高価買取!  



新刊『暮らしを見直す10分間』(大和書房)が2024年6月9日に発売になりました!
紙の書籍もKindle版もあります。

片付け本×手帳『おふみさんの捨てログ』(文響社)発売中。
日付フリーなのでいつからでも始められます。

『小さな暮らしは生きやすい』(大和書房)販売中。 紙の書籍もKindle版もあります。

LINEスタンプ発売中