冬のコートは1着だけ
この冬はダウンジャケットなしで過ごしてみることにチャレンジしています。
おかげで、このコート1着がまさに「制服」になっています。これぞ私服の制服化。本当に学校指定のユニフォームみたい。
ENFOLDのものです。
お出かけにたびに1着のコートを着るものだから、お手入れしないとすぐに毛玉ができてしまいます。
こまめにお手入れをしないと「少ない服で着回す」というのは難しいと実感しました。
そして洋服ブラシを導入したのでした。
少ない服で着回すには、お手入れが不可欠。
浅草の「アートブラシ」と東急ハンズが共同開発したというこの洋服ブラシを使っています。
内側と外側で毛の硬さが違うので、どんな生地にも対応可能とのこと。
内側部分の毛は柔らかく、外側部分は硬めです。
アウターが2着あれば、袖を通す機会が1/2になります。 3着なら1/3。
コート1着だと、一週間出かければ毎日そのコートに袖を通すことになります。数を少なく持つということは、使用頻度が上がるということ。毎日着ていると生地の消耗が激しくなります。服を着ると繊維が絡まり合うので、ブラシをかけることで繊維の流れを整えます。肘や袖の部分にすぐに毛玉ができてしまいます。 毎日が難しくても、2回に1回くらいはお手入れをしたい…と思いながら3回に1回くらいの頻度でブラシをかけているのが現状ですが…。
少数精鋭に絞ると、何着も買っていた時よりも予算を集中できるので1着1にかけられる金額が増えます。
しかし、数を少なく持つということはこまめなお手入れなしには成立しないのだなということを実感しています。
たった1着を来る日も来る日も着てられて飽きないのは、このコートがお気に入りだから。冬が苦手な私にとって、数少ない冬の好きなポイントが「お気に入りのコートを着られる」ということ。洋服のもつ力は偉大なり。
2月を乗り越えれば春も目前。あと少し頑張ろう。
さて、春服の制服はどうしようかな。
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