今年買った冬用コート、シンプルな色と形でとても気に入っている。
家に持ち帰って鏡の前で羽織った時に、
「可能なことなら6年くらい着たいな」という考えが頭にふっと浮かんだのだ。
1着のコートを長く着ようと思ったらお手入れが必要だな。
それで買ったのがこれ。洋服ブラシです。
アートブラシ×東急ハンズ 万能洋服ブラシ
浅草の「アートブラシ」と東急ハンズが共同開発したというこの洋服ブラシ。
内側と外側で毛の硬さが違うので、どんな生地にも対応可能という謳い文句に惹かれました。
内側の黒い部分が柔らかく、外側の部分は硬めの毛です。
持ち手の部分はブナ材無塗装。
ちょっと研磨が甘くて、握ると木地の毛羽立ちを感じますが使っているうちに手の脂でツヤツヤになりそう。
わたしはちょっとこの毛羽立ちが気になるので、目の細かいペーパーでやすりをかけてオイルを薄く塗りこもうかなと思ってます。
コートハンガーに吊るして出しっ放し収納しても気にならないナチュラルなデザインが気に入っています。
洋服ブラシを使ってお手入れしよう
こんな記事を読みました。
実はブラシの真の効果を感じられるのは、2~3年経ってからだと言われます。ブラシで丁寧にお手入れされたスーツは10年経っても美しいままなことも珍しくありません。
それは、ブラシで汚れをきちんと落としているだけでなく、繊維の流れが整うので、毛玉や毛羽立ちができにくくなるからです。またホコリや汚れが取り除かれていることで、カビや虫が生えてしまうことも防げます。
ブラシの真の効果を実感できるのは数年後…なるほど。
長く綺麗に着たいから、こまめにブラッシングしよう。
外を出歩くと案外汚れているもの。
繊維の奥の汚れをかき出します。
汚れを落として清潔な状態に保つことで虫予防にも。
そして繊維の流れを整える。
繊維が絡まり合って毛玉ができてしまうので、ブラシをかけると毛玉防止に。
ブラシを横に持って、毛の流れに沿ってなでる…
毛並みが整ってきた(気がする)
あ、こんなところに毛玉が…
ブラシでなでてもどうしようもない毛玉は手で取りました。
毛玉ブラシもあるといいのでしょうね。
服の数を減らしているからこそ、長く着るためにはお手入れが必要
少ない服を着回すということは、たくさんの服を持っている時より着る頻度ずっとが高いということ。
気に入った服を長く綺麗な状態で着るために、お手入れは大事だなと思いました。
みうさんの使っている毛玉とりブラシが気になっています!
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