「ピンポーン」
あれ、ネットで何か頼んだっけ?特に何も頼んでなかったはず…。
玄関のドアを開けると、段ボールをかかえた宅配の方が経っていました。
受け取りをしてみると、
それは出版でお世話になった編集さんからのお花の贈り物でした。
instagram@ofumi_3 いま友人に#チョークボーイ の本を借りていて、手書き文字の練習をしています。
家にお花が届くという体験は生まれてはじめてで、とても嬉しかったです。
陶器でとても立派なうつわで驚きました。
お花が終わってしまっても、花器として再利用したいと思います。
お花を宅配で贈れる「花時間マルシェ」というものだそうです。
わたしも誰かにプレゼントをするときに利用してみたいと思いました。
【バラのアレンジ】風にそよぐバラが咲く庭を、バスケットに詰め込んで(斉藤理香デザイン)アレンジ バラ バスケット おまかせ
ミニマリストの贈り物
以前は誰かに贈り物をするとき、ものを買っていましたが、
ものを厳選して持とうとし始めた頃から、「もの」ではなく「消えもの」を選ぶようになりました。
相手はミニマリストではないけれど、
自分が悩みながら持つもの・手放すものを選別する作業をしたことが思い出されて、ものをあげるという行為のハードルが高くなりました。
(好みがわかる家族にはものを選ぶこともあるのですが…)
「プレゼントには消えものを」と思って、いつも食べものを選ぶことが多かったのですが、
自分がいただいてみて「お花を贈るのもいいな」と思いました。
すでに生けてあるものは、花を飾り慣れない人にも喜ばれるのでは?
花束だと花器がなくてどう生けていいかわからないと思う方もいるかも。
というのも、以前のわたしがそうで、
花束をいただいても花器がなかったので、どう生けていいかわからなくて途方に暮れた経験があります。
今考えれば、コーヒーサーバーやガラスのコップなどの食器に生けてもよかったのだけど、花を飾り慣れないので食器に生けるのがセーフなのかアウトなのかわからなかったのです。
空きペットボトルを見つけて、それをハサミで半分に切って生けましたが、
お花を生けているのに溢れ出る生活感。
目の前に素敵なお花があるのに綺麗に生けられない自分にがっくりきました。
花器にすでに生けてアレンジメントしてあるお花なら、
ポンと置くだけなので普段お花を買い慣れないひとにも喜ばれるんじゃないかな?と思いました。
男性もお花をもらって嬉しいもの?夫に聞いてみた。
女性ならほぼ間違いなく喜んでもらえるのではないでしょうか。
男性はお花をもらって喜ぶものなのでしょうか?
ちなみに夫に「贈り物でお花をもらったら嬉しい?」と聞いたら「嬉しいよ!」と言っていました。
「食べ物とどっちがいい?」と聞いたら
「やや食べ物かな。でもお花をもらって『嬉しくない』なんてことはない!嬉しいよ」と言っていました。
職場の男性陣もお花が好きな人が多いです。わたしよりよっぽど詳しい…。
でも色選びとか悩んでしまいますよね。
ピンクピンクしているのではなく、落ち着いたアンティークカラーのお花と葉もの多めだったりすれば飾ってもらいやすいかな?うーん、難しいね。
ちなみに夫は淡いピンクのチューリップが好きです。乙女。
ともかく、女性への贈り物を選ぶときにはお花も選択肢に入れようと思いました。
花のある暮らしっていいですね。
テーブルに置いて愛でております。
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