逃げ恥が終わってしまいました…。
逃げ恥ロスです。
「毎週火曜が楽しみ」そういうワクワク感を久しぶりに味わえました。
家事の分担で揉めるシーンに共感
最終回、最も共感したところ。
家事の分担でもめてるシーン…。
平匡さんがリストラのため転職し、年収が下がるためにみくりちゃんが働きに出るという話に。
そこで、二人で家事の分担をしようということに。
分担を決めると「相手の分担についてはやってくれてて当然」「相手の分担の部分をこなしていないと気になる」という話に。
時間の余裕がないとイライラが募って、
「なんで自分ばっかり家事しなきゃならないの?」「やってくれて当然だと思ってない?」
なんて当たってしまって…
ああ、思い当たりすぎて激しく共感しました。
前の家に住んでいるときはよくありました。
一軒家で掃除する箇所が多く、食器も服もタオルもたくさん持っていて、何かと家事の負担が大きかったのです。
お互いフルタイムで働いているので分担しようという話で一緒に暮らし始めたけれど、
相手がやってくれないから結局ほぼすべての家事を自分がこなすという状況に…。
「なんで自分ばっかり」と言って定期的に不満が爆発し、ケンカが勃発していました。
思えば、あの頃のケンカの原因はほぼ家事の分担だったと言っても過言ではありませんでした。
ケンカの日々から脱することができた理由、我が家の場合。
あのケンカの日々から脱することができたのは、我が家の場合は「ものを減らしたこと」がきっかけでした。
モノを減らして、部屋の表に置くものをぐぐっと減らしたことで掃除が楽になり、
食器を減らしたことで洗い物がたんまりとはたまらなくなり(こまめに洗うので)、
クローゼットの掃除も楽になり(服がぎっちり入っていると手を差し込む隙間もなく掃除どころじゃなかった)、
服とタオルを減らしたこと&乾燥機付き洗濯機に変えたことで、洗濯物をたたむ枚数が劇的に減りました。
家事の負担が減ったから、全部自分がやっても苦じゃないと思えるようになりました。
(家事に対して全然感謝されてないと感じると小さな「イラっ」がたまってたまにケンカするけれども。)
「すぐ終わるからわたしがやっとくよ」という気持ちで取りかかれるし、
実際すぐに終わるので、家事を終えてぐったりするということがなくなりました。
あんなに嫌いだった床の掃除機かけが、今では好きになりました。
そのことに自分でもびっくりしています。
↓そのあたりのことはこの本でも書きました。
平匡さん&みくりちゃんちはどうやって乗り越えていくのかな。
それぞれに合ったやり方があるからね。
ふたりの続きが知りたい〜。漫画もまだ未完なんだよね。
ゆりちゃんがかっこよかった。
49歳のゆりちゃん。
ポジティブモンスターに対して諭している場面。
あんな素敵な大人の女性になりたいなと思った。かっこいい。
どうやって歳をとっていけばいいのか?わからなくなる。
それを教えてくれる女性は、ゆりちゃんだけじゃなく身近にもたくさんいるんだよね、ということに気づいた。
「素敵な女性は素敵な車に乗ってるんですね~むにゃむにゃ」
「そんな寝言があるか!」「なんでやねん」と見るたびにツッコミを入れながら楽しませてもらっていたので、
風見さんの車のCMがもう見られないのが残念。笑
平匡さんとみくりちゃんはダブルヒロイン
日に日に、平匡さんの表情がヒロインめいたかわいらしいものに変わっていった。
初期はそんなことなかったもんね。
ほわわ、きゃわわ、な表情に、みくりちゃんと平匡さんはダブルヒロインなのだと確信しました。
やっと漫画版が読める
ドラマをわくわくしながら見たかったので、漫画版を読むのを封印してきました。
最終回を迎えた今、解禁!
大人買いしてじっくり読みます。楽しみ!
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