会社から帰宅して椅子に座るとついつい立ち上がりたくなくなってしまいます。
毎日の料理にささっと取りかかれるようになりたいなぁというのが、ここのところの課題です。
以前、一人暮らしを始めてすぐの頃は、自炊が趣味と言えるくらい楽しく料理をしていました。
その頃は縁もゆかりもない土地に一人移住して、休日に遊ぶ友人もおらず、ひたすら料理をしていた覚えがあります。
いつも読んでいたのは『きのう何食べた?』
一冊読むたびに、気になるレシピを片っ端から作っていました。
そのまま料理が楽しくなってきて、
豆腐とバニラアイスを使った豆腐アイスを作り、
黒糖を買って黒蜜を作り、炊飯器でチーズケーキを焼き、ミルク寒天を作り、
毎週末は1週間分のお弁当用に和風ハンバーグを量産していました。
漫画に載っているレシピを作ってどんどんクリアしていく感覚が楽しかったです。
mixiに料理の写真をアップして、いいね!をもらって自己承認欲求を満たしていました。
あの頃は日を追うごとにぷくぷく太っていっていました。
誰と会うでもなく一人料理して過ごす日々は閉じた世界ではあったけれど、作ることも食べることも楽しくてそれなりに充足感はありました。
料理が億劫になってしまった。また楽しく料理できるようになりたい。
職種が変わってから忙しくなり、自炊三昧はできなくなってしまい、料理することから遠ざかってしまいました。
自分でお菓子を作ることはもうすっかりしていません。
あの頃、あんなに楽しかった料理が、今ではすっかり億劫になってしまいました。
またあの頃みたいに料理を楽しみたい。
そんな時はまずビジュアルから料理したい欲を盛り上げるのが一番。
そう思って、いまレタスクラブ ’16 12/24増刊号を熟読しています。
12/24号は「しなくていい手間省きました!楽うまおかず」特集。
今の自分にガツンと響きます。楽にうまいおかずをささっと作りたい!!
パラパラとページをめくるだけでお腹が空いてきます。
料理しているコミックエッセイを読むと料理したくなる。
付録の別冊レタスクラブのコミックエッセイ特集が充実していたのも嬉しいです。
たかぎなおこさんの新婚記に心癒されました。
高瀬志帆さんの「なる楽料理」料理が億劫に感じているいまの自分が最も必要としているレシピです!
おづまりこさんのパンをおいしく食べるためのエッセイも食欲をそそられます。
ゆるりまいさんの、片付けと料理の関係もとっても共感しました。
料理する様子が描かれた漫画を読むと、料理したい気持ちになるのってなんでだろう?
完成した料理の写真を眺めるよりも料理欲がむくむく湧いてくる気がします。
レタスクラブ読んで料理欲を湧き立たせるというミッションはひとまず成功!かな?
このままの流れでサンキュ! も読もうと思います。(dマガジンで)
これから寒くなっていくことだし、家の中で楽しめる趣味として料理っていいなと思います。
また料理を楽しめるようになるといいな。
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家事が楽しくなるモノ・工夫
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